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「最後の日だという気持ちで一日一日出し切る」柔道・斉藤立が早くもロス五輪へ意気込み 運転免許取得は「めっちゃむずい」

2024年9月11日 6:07
「最後の日だという気持ちで一日一日出し切る」柔道・斉藤立が早くもロス五輪へ意気込み 運転免許取得は「めっちゃむずい」
月スポーツ賞表彰式に参加したパリ五輪柔道男子代表・斉藤立選手

10日に上月財団による五輪・世界選手権等において、優秀な成績を収めたアスリートに贈る上月スポーツ賞表彰式が行われました。

イベントには、卓球の早田ひな選手、体操の岡慎之助選手らパリ五輪日本代表選手が出席。

柔道個人男子100キロ超級の準決勝で敗れるも、団体で銀メダルを獲得した斉藤立選手は、「自分は(パリ五輪で)勝って受賞したわけではないので、周りを見ていたら悔しい気持ちでいっぱい」とコメント。

また、団体決勝で話題になった出場選手を決めるルーレットについては、「いじられるのは自分が負けたからだと思っていて、悔しさが強くなっている」と、フランスのリネール選手との延長戦を振り返りました。

それでも、「4年後はすぐ来るので、今日が本当に最後の日だという気持ちで一日一日出し切っていく。それが自分のためになる」と、早くも4年後のロス五輪を見据えていた斉藤選手。

最後に、最近行っていることを聞かれると「運転免許の教習が今しか行けなくて、明後日くらいが卒業検定なのでやっと終われる。めっちゃむずいっすね」と笑いを誘いました。