プロ野球・ロッテの吉井理人監督が26日、年末年始の休日に際してコメントしました。

来シーズンからロッテの監督を務めることになった吉井理人氏ですが、侍ジャパンの投手コーチを兼務することでも話題に。

パ・リーグの2023年シーズン開幕は来年3月30日となっていますが、3月8日にはWBCが開幕。投手コーチとして、大谷翔平投手やダルビッシュ有投手の起用法や、メッツに移籍し出場が不透明な状況の千賀滉大投手の動向など、注目が集まっています。

ロッテだけでなく、侍ジャパンの14年ぶり優勝に向けても大忙しな吉井監督。「年末年始もゆっくりしている時間はたぶんない」と、それぞれのチームのために考えを巡らせるようです。

◇以下、吉井理人監督コメント全文

「来年、いい一年となるようにボク自身は年末年始も頭はずっと使いっぱなしになるかなと思っています。チームの事、春のキャンプ、練習試合をどうするか。キャンプから色々と新しいことを試してみたいと思っていますので年末年始はそういうことなど色々と考える時間にしたいと思っています。来年に関してはチームにプラスして侍のことも考えないといけないので、その両方で来年、与えられた責務を全うできるようにしっかりと考えたいと思います。そういう意味で年末年始もゆっくりしている時間はたぶんないと思います。しっかりと考えて、いい一年にしたいと思います」