中日・高橋宏斗がWBCから帰国後初登板 2ラン浴びるも4回6奪三振
侍ジャパンの高橋宏斗投手(撮影: Masterpress - Samurai Japan/SAMURAI JAPAN via Getty Images)
◇ファーム交流戦 中日-楽天(29日、ナゴヤ球場)
WBC日本代表としても活躍した中日・高橋宏斗投手がファームで先発登板しました。
高橋投手はWBCで3試合に登板。アメリカとの決勝戦では2点リードで迎えた5回、3番手としてマウンドへ。トラウト選手、ゴールドシュミット選手を三振に抑え、無失点でマウンドを降り、勝利に大きく貢献しました。
WBCからの帰国後初登板となったこの試合。高橋投手は1回、2回を無失点に抑えますが、3回に楽天・岡島豪郎選手に2ランホームランを許します。さらに4回、和田恋選手にタイムリー内野安打を許し、3失点目を喫しました。
高橋投手は4回を投げ終えたところで降板。4回を75球、6奪三振、3失点の内容となりました。