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バスケW杯開幕までちょうど1年 沖縄の国内唯一の開催に銀メダリストの馬瓜エブリン「これは大事件」

2022年8月25日 16:55
バスケW杯開幕までちょうど1年 沖縄の国内唯一の開催に銀メダリストの馬瓜エブリン「これは大事件」
開催までのカウントダウンを告げる時計が披露 イベントに登壇した三屋裕子日本バスケットボール協会会長(中央)馬瓜エブリン選手(右)
◇FIBA バスケットボールワールドカップ 1 Year To Go Celebration カウントダウンクロックローンチイベント(25日、那覇市ぶんかテンブス館前広場)

2023年8月25日から開幕するバスケットボール界の祭典「FIBAバスケットボールワールドカップ」。

大会史上初となるフィリピン・インドネシア・日本の3カ国共同開催となる同大会を1年前に控え、日本会場・沖縄では25日、開幕までのカウントダウンを告げる巨大時計がお披露目となりました。

イベントには東京五輪銀メダリストのバスケットボール女子・馬瓜エブリン選手も出席しました。

これまで日本代表やWリーグなどで活躍してきたエブリン選手ですが、7月に自身のSNSで「人生の夏休み」を取得することを発表。

沖縄の印象を聞かれると、現在はどのチームにも所属していないということだけあって「いつもの(沖縄)遠征より断然気分が違いますね。沖縄=癒やしなので、その癒やしに(今回は)やられまくっています」と満喫している様子。

さらに司会からいきなり「好きな男性のタイプ」を聞かれると俳優の玉木宏さんと即答。バラエティ番組でもおなじみの“エブリン節”で会場は終始和やかなムードに包まれました。

1年後に沖縄で開催されるワールドカップについてエブリン選手は「世界各国ものすごい選手が沖縄にやってくるかもしれない。これは大事件なんですよ」とコメント。

「男子日本代表もめちゃくちゃ力をつけていますので、『こんなにバスケって楽しいんだ』と周りの人たちにも発信していってくれると非常にうれしい。私も来年の夏休みがギリギリ1年、間に合うかどうか分かりませんが、ぜひ見に行きたい」と世界最高峰の大会の開催を待ちわびていました。