帰国決断の渡邊雄太「珍しく塁が僕のことを褒めてくれた(笑)」 八村塁には“エール”
去年10月のプレシーズンマッチで互いの健闘をたたえあう八村塁選手と渡邊雄太選手(写真:AP/アフロ)
NBA・グリズリーズからの退団と、来季からのBリーグ入りの意向を表明した渡邊雄太選手が21日に都内で会見し、レイカーズに所属する八村塁選手とのやりとりを明かしました。
20日に自身のインスタグラムで自身の今後の意向を発表した渡邊選手。会見では日本人NBAプレーヤーとしてともに活躍し、日本代表のチームメートとしても親交のある八村選手とのエピソードを聞かれます。
「グリズリーズとレイカーズが3月のどこかで試合をしたときに、僕はチームに帯同していなかったので、そのときに彼から『雄太さん大丈夫ですか』と(連絡を)くれて、そこで今こういう状況で、来シーズンからはもうNBAにはいないと思うっていう話をしたときに、珍しく塁が僕のことを褒めてくれたというか(笑)、彼がいてくれたから僕も頑張ってこれた部分もあると思いますし、同じ日本人として彼の活躍を間近で見ることが僕の刺激になっていましたし、僕のモチベーションになっていたことは間違いないので、彼から改めて『雄太さんがやってきた6年間は本当にすごかった』ということを言ってもらえると、すごいうれしかったです」と、八村選手とのやりとりを明かしました。
さらに続けて「彼は彼でいろんな苦労をして、今レイカーズですごい活躍しているので、僕はいち日本人として、日本代表のチームメートとして、彼のことをすごく応援していますし、彼は来シーズンが6年目で、どんどんこれから10年とかその先もプレーしていくんじゃないかなと思っているので、彼自身がそれを望むんだったら、いけるところまでやってほしいなと思います」と八村選手へエールを送りました。
20日に自身のインスタグラムで自身の今後の意向を発表した渡邊選手。会見では日本人NBAプレーヤーとしてともに活躍し、日本代表のチームメートとしても親交のある八村選手とのエピソードを聞かれます。
「グリズリーズとレイカーズが3月のどこかで試合をしたときに、僕はチームに帯同していなかったので、そのときに彼から『雄太さん大丈夫ですか』と(連絡を)くれて、そこで今こういう状況で、来シーズンからはもうNBAにはいないと思うっていう話をしたときに、珍しく塁が僕のことを褒めてくれたというか(笑)、彼がいてくれたから僕も頑張ってこれた部分もあると思いますし、同じ日本人として彼の活躍を間近で見ることが僕の刺激になっていましたし、僕のモチベーションになっていたことは間違いないので、彼から改めて『雄太さんがやってきた6年間は本当にすごかった』ということを言ってもらえると、すごいうれしかったです」と、八村選手とのやりとりを明かしました。
さらに続けて「彼は彼でいろんな苦労をして、今レイカーズですごい活躍しているので、僕はいち日本人として、日本代表のチームメートとして、彼のことをすごく応援していますし、彼は来シーズンが6年目で、どんどんこれから10年とかその先もプレーしていくんじゃないかなと思っているので、彼自身がそれを望むんだったら、いけるところまでやってほしいなと思います」と八村選手へエールを送りました。