得点に本人も驚く「スッキリした気持ち」フィギュアGP坂本花織が今季世界最高で優勝
フリー後の得点に驚く坂本花織選手(写真:アフロ)
◇フィギュアスケート GPシリーズカナダ大会(日本時間29日)
カナダのバンクーバーで開かれたグランプリシリーズ第2戦カナダ大会女子シングルで、坂本花織選手が優勝しました。
今季GPシリーズ初戦、前半のショートプログラムを首位でフリーを迎えた坂本選手。冒頭のダブルアクセルを決めると、続く3回転ルッツも余裕のあるジャンプで決め、出来栄え点で高い評価を受け、3回転サルコウも華麗に決めます。
基礎点の上がる後半の3つのジャンプでも、3回転フリップと3回転トウループのコンビネーションで大きなジャンプを見せると、直後のダブルアクセル・3回転トウループ・2回転トウループも決めるなど、すべてのジャンプで加点が付く演技を見せました。
坂本選手はフリーでシーズンベストの151.00点を出すと、本人も声を上げて驚きの表情。ショートとの合計226.13の今季世界最高点で、2位に約25点の大差をつけて優勝しました。
坂本選手はグランプリシリーズ通算4勝目。新曲で臨んだフリーでしたが「全部、自分的にはうまくいけたので、ほっとしているし、すっきりした気持ちです」と振り返り、「できないこともできることも全部やって、どんどん自分磨きができたらなと思っています。(次戦の)フィンランドでも、きのうきょう以上のものができるように一生懸命練習して、また自分を見せられたらなと思います」と意気込みを語りました。
日本人選手では、松生理乃選手が3位に入賞し、GPシリーズ初の表彰台。また、渡辺倫果選手が6位に入賞しました。
カナダのバンクーバーで開かれたグランプリシリーズ第2戦カナダ大会女子シングルで、坂本花織選手が優勝しました。
今季GPシリーズ初戦、前半のショートプログラムを首位でフリーを迎えた坂本選手。冒頭のダブルアクセルを決めると、続く3回転ルッツも余裕のあるジャンプで決め、出来栄え点で高い評価を受け、3回転サルコウも華麗に決めます。
基礎点の上がる後半の3つのジャンプでも、3回転フリップと3回転トウループのコンビネーションで大きなジャンプを見せると、直後のダブルアクセル・3回転トウループ・2回転トウループも決めるなど、すべてのジャンプで加点が付く演技を見せました。
坂本選手はフリーでシーズンベストの151.00点を出すと、本人も声を上げて驚きの表情。ショートとの合計226.13の今季世界最高点で、2位に約25点の大差をつけて優勝しました。
坂本選手はグランプリシリーズ通算4勝目。新曲で臨んだフリーでしたが「全部、自分的にはうまくいけたので、ほっとしているし、すっきりした気持ちです」と振り返り、「できないこともできることも全部やって、どんどん自分磨きができたらなと思っています。(次戦の)フィンランドでも、きのうきょう以上のものができるように一生懸命練習して、また自分を見せられたらなと思います」と意気込みを語りました。
日本人選手では、松生理乃選手が3位に入賞し、GPシリーズ初の表彰台。また、渡辺倫果選手が6位に入賞しました。