「歴史に残る名勝負」日本は決勝で中国と死闘の末に銀メダル 残り17秒で追いつく執念もアジア大会25年ぶりの頂点は逃す
◇第19回アジア競技大会 女子バスケットボール決勝 中国74-72日本(5日、中国・杭州)
アジア競技大会は5日、女子バスケットボールの決勝が行われ、日本は72-74で中国に敗れ、銀メダルに輝きました。
世界ランク9位の日本は、2位の中国のアジア頂上決戦。今大会は25年ぶりに決勝へ進みました。
第2Q途中まで17点のリードを許す展開となりますが、残り5分49秒から平下愛佳選手の3ポイントシュートが決まると、林咲希選手も2本の3ポイントシュートを沈めるなど前半を40-45で折り返します。
後半はなかなか点差が詰められませんが、第4Qに日本が驚異の粘り。東藤なな子選手が立て続けにゴールを奪うなど中国に迫ると、残り3分で川井麻衣選手のレイアップシュートが決まり同点に追いつきます。その後、再び引き離されますが、残り17秒で林選手が起死回生の3ポイントシュートを決め、再び追いつきます。しかし最後は残り9秒で決勝ゴールを許し、2点差で中国に屈しました。
25年ぶりの金メダルを逃した日本。それでもキャプテンの林選手が3ポイントシュートを8本中5本決めるなど、最後まで中国を追い詰める熱戦をみせました。
SNSでは「女子バスケ」がトレンド入り。「歴史に残る名勝負」「スリーポイント同点は、本当に痺れまくった」「女子バスケ感動した…!!日本も中国もすごすぎる」といった声がこぼれました。
アジア競技大会は5日、女子バスケットボールの決勝が行われ、日本は72-74で中国に敗れ、銀メダルに輝きました。
世界ランク9位の日本は、2位の中国のアジア頂上決戦。今大会は25年ぶりに決勝へ進みました。
第2Q途中まで17点のリードを許す展開となりますが、残り5分49秒から平下愛佳選手の3ポイントシュートが決まると、林咲希選手も2本の3ポイントシュートを沈めるなど前半を40-45で折り返します。
後半はなかなか点差が詰められませんが、第4Qに日本が驚異の粘り。東藤なな子選手が立て続けにゴールを奪うなど中国に迫ると、残り3分で川井麻衣選手のレイアップシュートが決まり同点に追いつきます。その後、再び引き離されますが、残り17秒で林選手が起死回生の3ポイントシュートを決め、再び追いつきます。しかし最後は残り9秒で決勝ゴールを許し、2点差で中国に屈しました。
25年ぶりの金メダルを逃した日本。それでもキャプテンの林選手が3ポイントシュートを8本中5本決めるなど、最後まで中国を追い詰める熱戦をみせました。
SNSでは「女子バスケ」がトレンド入り。「歴史に残る名勝負」「スリーポイント同点は、本当に痺れまくった」「女子バスケ感動した…!!日本も中国もすごすぎる」といった声がこぼれました。
最終更新日:2023年10月6日 6:31