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【巨人】東京ドーム特別ルールで先制 岡本和真の打球が落ちてこずタイムリーエンタイトル2ベース

2024年4月13日 16:20
【巨人】東京ドーム特別ルールで先制 岡本和真の打球が落ちてこずタイムリーエンタイトル2ベース
東京ドーム特別ルールとして先制のエンタイトル2ベースとなった岡本和真選手(画像:日テレジータス)
プロ野球セ・リーグ 巨人-広島(13日、東京ドーム)

巨人が思わぬ形で先制に成功しました。

それは0-0で迎えた6回、先頭の佐々木俊輔選手がヒットと盗塁でチャンスを作ると、その後1アウトとなり、打席には4番・岡本和真選手。初球の甘く入ったストレートを捉えると、打球はドームの天井に直撃。

そして打球はドームの懸垂物に乗って落ちて来ず。東京ドームの特別ルールにより、これがエンタイトル2ベースになって、2塁の佐々木選手がホームインし、巨人が先制しました。

▽東京ドームの特別ルール
打球がフェア地域内にある天井の穴または隙間に入り込んだ場合、あるいは懸垂物に挟まった場合は、ボールデッドとし、打者およびランナーは投球当時を基準にして2個の安全進塁権が与えられる。