【高校サッカー注目・福島】尚志高校「見ていて楽しいパスサッカー」で悲願の全国制覇へ
悲願の全国制覇を目指す福島・尚志高校
12月28日に開幕する第101回全国高校サッカー選手権に福島県代表として出場するのは尚志高校です。選手権出場は2年連続13度目で、初戦は12月29日。徳島県代表の徳島市立との対戦です。
尚志高校の特徴は「見ていて楽しいパスサッカー」。創部当初から25年間、仲村浩二監督が選手たちに教え続けている伝統のスタイルです。第90回大会、97回大会では選手権ベスト4に進出し、今大会は悲願の全国制覇を目指します。
今年のチームについて仲村浩二監督は「歴代最強クラスの攻撃力がある」と話します。攻撃の中心は福島県伊達市出身のFW鈴木虎太郎選手(3年)。ポストプレーと空中戦の強さが武器で県大会ではチーム最多の5得点を挙げました。さらに、2年生のFWコンビの網代陽勇選手と笹生悠太選手も高い得点力を誇ります。
初戦の徳島市立戦は、U17高校選抜の徳島市立GK藤澤芭琉選手とU18高校選抜の尚志GK鮎澤太陽選手の世代屈指のGK対決にも注目です。徳島市立とは98回大会の2回戦で対戦し0対0からのPK戦で尚志が敗戦しています。仲村監督は「選手権に向けてチームが1つにまとまってきた。必ずリベンジを」と意気込みを話しています。
(取材・文 高校サッカー選手権民放43社/福島中央テレビ)
尚志高校の特徴は「見ていて楽しいパスサッカー」。創部当初から25年間、仲村浩二監督が選手たちに教え続けている伝統のスタイルです。第90回大会、97回大会では選手権ベスト4に進出し、今大会は悲願の全国制覇を目指します。
今年のチームについて仲村浩二監督は「歴代最強クラスの攻撃力がある」と話します。攻撃の中心は福島県伊達市出身のFW鈴木虎太郎選手(3年)。ポストプレーと空中戦の強さが武器で県大会ではチーム最多の5得点を挙げました。さらに、2年生のFWコンビの網代陽勇選手と笹生悠太選手も高い得点力を誇ります。
初戦の徳島市立戦は、U17高校選抜の徳島市立GK藤澤芭琉選手とU18高校選抜の尚志GK鮎澤太陽選手の世代屈指のGK対決にも注目です。徳島市立とは98回大会の2回戦で対戦し0対0からのPK戦で尚志が敗戦しています。仲村監督は「選手権に向けてチームが1つにまとまってきた。必ずリベンジを」と意気込みを話しています。
(取材・文 高校サッカー選手権民放43社/福島中央テレビ)