吉田正尚グリーンモンスター越え第10号決勝弾 7試合連続マルチ安打で打率.316に上昇
今季第10号本塁打を放ったレッドソックス・吉田正尚選手(写真:AP/アフロ)
◇MLB レッドソックス4-3アスレチックス(日本時間10日、フェンウェイ・パーク)
レッドソックスの吉田正尚選手が今季第10号ホームランを打つなど7試合連続のマルチ安打をマークしました。
メジャー1年目の前半戦最後の試合、アスレチックス戦に『5番・指名打者』で先発出場した吉田選手は第1打席はサードゴロ、第2打席は見逃し三振に抑えられます。
それでも1点を追う6回の第3打席、3球目を打つと打球はショート後方へ。これをショートのウェイド選手がキャッチすることができず内野安打とします。
さらに8番アローヨ選手の打席で盗塁を試みると、見事に成功。送球がそれる間に一気に3塁へ進みます。すると、そのアローヨ選手がライトへ2塁打を放ち、吉田選手が同点のホームを踏みます。
そして、そのまま同点で迎えた8回の第4打席。6球目のストレートをレフト方向に流し打ちすると、打球はグングン伸び、フェンウェイ・パーク名物、高さ約11.3メートルの『グリーンモンスター』を越える第10号勝ち越しソロホームラン。これで7試合連続マルチ安打を記録しました。
吉田選手の4打数2安打1本塁打1打点1盗塁の活躍でチームの勝利に貢献。打率も.316まで上昇させ、メジャー1年目の前半戦を終えました。
◆吉田正尚選手前半戦の成績
78試合 打率.316(301打数95安打) 44打点 10本塁打 6盗塁
レッドソックスの吉田正尚選手が今季第10号ホームランを打つなど7試合連続のマルチ安打をマークしました。
メジャー1年目の前半戦最後の試合、アスレチックス戦に『5番・指名打者』で先発出場した吉田選手は第1打席はサードゴロ、第2打席は見逃し三振に抑えられます。
それでも1点を追う6回の第3打席、3球目を打つと打球はショート後方へ。これをショートのウェイド選手がキャッチすることができず内野安打とします。
さらに8番アローヨ選手の打席で盗塁を試みると、見事に成功。送球がそれる間に一気に3塁へ進みます。すると、そのアローヨ選手がライトへ2塁打を放ち、吉田選手が同点のホームを踏みます。
そして、そのまま同点で迎えた8回の第4打席。6球目のストレートをレフト方向に流し打ちすると、打球はグングン伸び、フェンウェイ・パーク名物、高さ約11.3メートルの『グリーンモンスター』を越える第10号勝ち越しソロホームラン。これで7試合連続マルチ安打を記録しました。
吉田選手の4打数2安打1本塁打1打点1盗塁の活躍でチームの勝利に貢献。打率も.316まで上昇させ、メジャー1年目の前半戦を終えました。
◆吉田正尚選手前半戦の成績
78試合 打率.316(301打数95安打) 44打点 10本塁打 6盗塁