中日の育成出身ルーキー松山晋也が圧巻の3者連続K 奪三振率は守護神マルティネス超え
圧巻の3者連続三振をみせた中日の松山晋也投手
◇プロ野球セ・リーグ 中日4-3DeNA(23日、横浜スタジアム)
中日は松山晋也投手が3点リードの7回に2番手で登板し、圧巻の3者連続三振をみせました。
試合は先発の高橋宏斗投手が6回102球を投げ1失点の力投。逃げ切りたい中日は2番手の松山投手に託されます。
しかし、先頭打者の山本祐大選手にいきなり四球。ランナーを背負います。
それでもここからエンジン全開。続く林琢真選手には8球連続150キロ超えのストレートで真っ向勝負。見逃しの三振で雄叫びをあげます。
さらに戸柱恭孝選手にはストレートで追い込むと、真ん中に140キロのフォークを投げ込み見逃し三振。4人目の打者の大田泰示選手には154キロのストレートなどで追い込むと、最後は低めのフォークで空振り三振を奪いました。
育成ドラフト1位でプロ入りしたルーキーの松山投手は6月に支配下登録された23歳。今季は32試合に登板し、防御率1.15と圧巻の成績をマークしています。
特筆されるのは高い奪三振率。チームメートである守護神ライデル・マルティネスの奪三振率11.96を上回る、奪三振率12.35をたたき出しています。
中日は松山晋也投手が3点リードの7回に2番手で登板し、圧巻の3者連続三振をみせました。
試合は先発の高橋宏斗投手が6回102球を投げ1失点の力投。逃げ切りたい中日は2番手の松山投手に託されます。
しかし、先頭打者の山本祐大選手にいきなり四球。ランナーを背負います。
それでもここからエンジン全開。続く林琢真選手には8球連続150キロ超えのストレートで真っ向勝負。見逃しの三振で雄叫びをあげます。
さらに戸柱恭孝選手にはストレートで追い込むと、真ん中に140キロのフォークを投げ込み見逃し三振。4人目の打者の大田泰示選手には154キロのストレートなどで追い込むと、最後は低めのフォークで空振り三振を奪いました。
育成ドラフト1位でプロ入りしたルーキーの松山投手は6月に支配下登録された23歳。今季は32試合に登板し、防御率1.15と圧巻の成績をマークしています。
特筆されるのは高い奪三振率。チームメートである守護神ライデル・マルティネスの奪三振率11.96を上回る、奪三振率12.35をたたき出しています。