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“打率4割超え”セ・リーグはベテラン勢が絶好調 35歳秋山、34歳宮﨑、37歳大島

2023年4月17日 6:15
“打率4割超え”セ・リーグはベテラン勢が絶好調 35歳秋山、34歳宮﨑、37歳大島
左から順に大島洋平選手、秋山翔吾選手、宮崎敏郎選手 (C)YDB
プロ野球のセリーグは16日を終えて、ベテラン勢の打撃での好調ぶりが目立っています。

打率を4割を超えているのは4選手。秋山翔吾選手(広島・35歳)、宮﨑敏郎選手(DeNA・34歳)、関根大気選手(DeNA・27歳)、大島洋平選手(中日・37歳)の4人。関根選手のみが20代で残りの3選手は30代のベテランです。

秋山選手、宮﨑選手、大島選手は元々実績のある球界トップクラスのヒットメーカーですが、開幕から安打を積み重ねています。

秋山選手はすでに今季13試合で4度の猛打賞を記録するなど、打率.468(47打数22安打)は12球団トップの成績。

宮﨑選手はリーグ2位の打率.444(45打数20安打)。さらに4本塁打、11打点はいずれもリーグトップの成績となっています。

昨季打率2位の大島選手は、打率.400(50打数20安打)でリーグ4位。直近の巨人との3連戦では全てマルチ安打を放つなど、10試合連続安打を記録しています。