「いつでも試合に入れる状態」ダルビッシュ有 OP戦初登板で2回3奪三振 昨年8月以来の実戦登板
オープン戦に初登板したパドレス・ダルビッシュ有投手(写真:時事)
◇MLBオープン戦 パドレス6-3ロイヤルズ(日本時間28日、アリゾナ)
MLB・パドレスのダルビッシュ有投手が日本時間28日、ロイヤルズとのオープン戦で先発マウンドにあがりました。
右ひじの炎症のため、昨年8月25日から戦線を離れていたダルビッシュ投手。約半年ぶりの登板では初球から95マイル(約153キロ)をマークし、復調した姿を披露しました。
初回はセンターフライ、サードゴロと2アウトを奪うと、3番のネルソン・ベラスケスは変化球で見逃し三振に仕留めます。
2回も相手の4番、5番から連続三振を奪ったダルビッシュ投手。その後、ヒット2本を打たれて2アウト1、3塁のピンチを背負いますが、最後はセンターライナーに抑えて無失点で切り抜け、この回でマウンドを後にしました。
この日は最速96マイル(約154キロ)を計測するなど、2回34球、被安打2、無失点、3奪三振という成績でした。
久々の実戦にダルビッシュ投手は「ちょっと大丈夫かなとかいろいろ思いましたけど、始まってみれば全然大丈夫。スピードもすごく出ていましたし、コントロールも良かったので、今日に限っては2イニングですけど、いつでも試合に入れる状態」とコメントしました。
パドレスは3月20日、21日に大谷翔平選手と山本由伸投手が所属するドジャースと韓国での開幕シリーズで対戦します。日本人メジャーリーガーとしては最長の13年目を迎えたダルビッシュ投手も登板が有力視されています。
「開幕シリーズとか長いイニングを投げることはないと思う。6回とか7回はないと思うので、それをしっかり逆算して、怪我しないように慎重に調整していきたい」と話しました。
MLB・パドレスのダルビッシュ有投手が日本時間28日、ロイヤルズとのオープン戦で先発マウンドにあがりました。
右ひじの炎症のため、昨年8月25日から戦線を離れていたダルビッシュ投手。約半年ぶりの登板では初球から95マイル(約153キロ)をマークし、復調した姿を披露しました。
初回はセンターフライ、サードゴロと2アウトを奪うと、3番のネルソン・ベラスケスは変化球で見逃し三振に仕留めます。
2回も相手の4番、5番から連続三振を奪ったダルビッシュ投手。その後、ヒット2本を打たれて2アウト1、3塁のピンチを背負いますが、最後はセンターライナーに抑えて無失点で切り抜け、この回でマウンドを後にしました。
この日は最速96マイル(約154キロ)を計測するなど、2回34球、被安打2、無失点、3奪三振という成績でした。
久々の実戦にダルビッシュ投手は「ちょっと大丈夫かなとかいろいろ思いましたけど、始まってみれば全然大丈夫。スピードもすごく出ていましたし、コントロールも良かったので、今日に限っては2イニングですけど、いつでも試合に入れる状態」とコメントしました。
パドレスは3月20日、21日に大谷翔平選手と山本由伸投手が所属するドジャースと韓国での開幕シリーズで対戦します。日本人メジャーリーガーとしては最長の13年目を迎えたダルビッシュ投手も登板が有力視されています。
「開幕シリーズとか長いイニングを投げることはないと思う。6回とか7回はないと思うので、それをしっかり逆算して、怪我しないように慎重に調整していきたい」と話しました。