◇プロ野球セ・リーグ　阪神-広島(31日、甲子園球場)

4回に4点の援護をもらい4-1と3点リードで迎えた5回、伊藤投手が広島打線につかまりました。

この回、ノーアウト2塁1塁のピンチを迎えると代打・秋山翔吾選手は141キロのストレートで空振り三振に切って取った伊藤投手。しかし続く野間峻祥選手にセンターへはじき返され、1点を返されます。

なおも2塁1塁の場面で先制タイムリーを打たれている菊池涼介選手を迎えます。その初球、136キロのツーシームを捉えられると、打球はレフトポール際に吸い込まれる逆転の3ランに。

伊藤投手がこの回4点を失い、4-5と広島に逆転を許しました。