エンゼルス・レンドン 骨挫傷ではなく骨折だった 約2か月をへてようやく本人が米メディアに答える
現地16日のベンチで笑顔をみせたレンドン選手(写真:AP/アフロ)
メジャーリーグ、ロサンゼルス・エンゼルスのアンソニー・レンドン選手が15日、自身のケガについて初めて口を開き、すねの内側にある「けい骨」の骨折であったことを明かしました。レンドン選手は7月14日に故障者リスト入り。当初は左すねの骨挫傷と球団から発表されていました。
なぜ当初は「骨挫傷」とされていたのか、と聞かれると、「それは球団に聞いて」と答えたレンドン選手。アメリカメディアによりますと、故障者リスト入りしてから、ケガに関するメディアの質問には答えなかったということです。
ESPNによりますと、レンドン選手は合計4人の医師の診断を受けたということで、2人はエンゼルスが選んだ医師で、2人はレンドン選手が選んだ医師です。その時には骨挫傷と診断されたということですが、5人目の医師によって、すねにある「けい骨」の骨折だと診断されました。
レンドン選手の代理人であるスコット・ボラス氏は球団とレンドン選手の間に「溝はない」と否定しています。
また、ネビン監督は「彼がケガをしたときに話し合った。骨挫傷がどれだけひどいのか、骨折に近いのか。どちらにせよ、彼はプレーできないということ」と述べるにとどめています。
なぜ当初は「骨挫傷」とされていたのか、と聞かれると、「それは球団に聞いて」と答えたレンドン選手。アメリカメディアによりますと、故障者リスト入りしてから、ケガに関するメディアの質問には答えなかったということです。
ESPNによりますと、レンドン選手は合計4人の医師の診断を受けたということで、2人はエンゼルスが選んだ医師で、2人はレンドン選手が選んだ医師です。その時には骨挫傷と診断されたということですが、5人目の医師によって、すねにある「けい骨」の骨折だと診断されました。
レンドン選手の代理人であるスコット・ボラス氏は球団とレンドン選手の間に「溝はない」と否定しています。
また、ネビン監督は「彼がケガをしたときに話し合った。骨挫傷がどれだけひどいのか、骨折に近いのか。どちらにせよ、彼はプレーできないということ」と述べるにとどめています。