「日本地図ではなくて、世界地図を見て」佐々木麟太郎が語る“勝海舟”の生き様から選んだ挑戦の道
米スタンフォード大学に進学に決意した佐々木麟太郎選手
アメリカのスタンフォード大学へ進学が決まっている花巻東高校の佐々木麟太郎選手が4日、日本スタンフォード協会が主催した壮行会に出席。新たな生活へ決意しました。
高校通算140本塁打を放った強打者は、改めてスタンフォード大学への進学を決めた経緯を説明。
自身の名前が、江戸時代から明治時代にかけ活躍した偉人、勝海舟の幼少期の名前に由来すると話し、「勝海舟先生も、世界から日本を俯瞰(ふかん)した。監督の方からも進路を決めるに当たって、『日本地図ではなくて、世界地図を見て』、大学を決めるべきだという話をいただいていた。今、こういった決断をして、大変喜びもありますし、誇りに思う」と熱弁。高校からアメリカの大学へ進学し、野球だけでなく勉学にも励む佐々木選手。前例なき道を“勝海舟”の姿と重ね合わせました。
また、己のことを「まだ未熟」と語る18歳は、壮行会が開かれたことに感謝。「これから失敗の連続だと思うんですけど、自分自身も覚悟をもってこの決断をさせていただいたので、最後まで粘り強く大学生活送らせていただきたいと思います」と決意しました。
高校通算140本塁打を放った強打者は、改めてスタンフォード大学への進学を決めた経緯を説明。
自身の名前が、江戸時代から明治時代にかけ活躍した偉人、勝海舟の幼少期の名前に由来すると話し、「勝海舟先生も、世界から日本を俯瞰(ふかん)した。監督の方からも進路を決めるに当たって、『日本地図ではなくて、世界地図を見て』、大学を決めるべきだという話をいただいていた。今、こういった決断をして、大変喜びもありますし、誇りに思う」と熱弁。高校からアメリカの大学へ進学し、野球だけでなく勉学にも励む佐々木選手。前例なき道を“勝海舟”の姿と重ね合わせました。
また、己のことを「まだ未熟」と語る18歳は、壮行会が開かれたことに感謝。「これから失敗の連続だと思うんですけど、自分自身も覚悟をもってこの決断をさせていただいたので、最後まで粘り強く大学生活送らせていただきたいと思います」と決意しました。