【侍ジャパン】アメリカでも人気 自主トレでサイン対応 山本由伸ロングフライトは「プラン通り」
自主トレを行った山本由伸投手
イタリアとのWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)準々決勝に勝利し、決勝ラウンドが行われるアメリカ・マイアミの地に到着した侍ジャパン。
現地時間17日の早朝に到着して、およそ9時間後には佐々木朗希投手、山本由伸投手、宮城大弥投手、高橋宏斗投手、そして野手では唯一の参加となった吉田正尚選手の5人が自主トレーニングを行いました。
決勝ラウンドでの登板が予想される山本投手は、ストレッチ、ウオーキング、ダッシュ、キャッチボールなど軽めのトレーニングで汗を流しました。
現地時間17日の早朝に到着して、およそ9時間後には佐々木朗希投手、山本由伸投手、宮城大弥投手、高橋宏斗投手、そして野手では唯一の参加となった吉田正尚選手の5人が自主トレーニングを行いました。
決勝ラウンドでの登板が予想される山本投手は、ストレッチ、ウオーキング、ダッシュ、キャッチボールなど軽めのトレーニングで汗を流しました。
練習を見に来たと思われるファンにサイン対応を見せた山本投手。“優勝候補”の侍ジャパンはアメリカでも人気です。
練習後取材に応じた山本投手は「体を動かしたかったので、ゆっくり時間をかけて動かしました」と自主トレの意図を説明。
日本からアメリカ・マイアミまでのフライトはおよそ13時間。飛行機内での過ごし方は、「プランを立てていたので、時間通りにいけた」と明かしました。
機内では、「乗ってすぐにご飯を食べて、ちょっと寝て。また起きてご飯を食べて、到着前にわりと寝られた」と山本投手。
14年ぶりの世界一へ残り2試合。「とにかく勝つしかない試合。しっかり体調面も技術面も試合に合わせて頑張っていきたい」と意気込みました。