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“大山に始まり大山で終わる” 阪神が広島を3タテ 大山悠輔先制打&トドメのタイムリーで降雨コールド

2022年9月1日 21:35
“大山に始まり大山で終わる” 阪神が広島を3タテ 大山悠輔先制打&トドメのタイムリーで降雨コールド
阪神・大山悠輔選手
プロ野球セ・リーグ 阪神8-0広島(1日、甲子園球場)
勝:才木浩人(4勝1敗)
負:野村祐輔(2勝3敗)

3位阪神が6回途中、降雨コールドゲームで8-0で勝利、4位広島との3連戦を3連勝しました。

この3連戦の主役は大山悠輔選手。初戦では決勝ホームラン、2戦目では2本のタイムリーと活躍。そしてこの日の3戦目も大活躍。

0-0で迎えた3回、2アウト1、2塁から広島先発の野村祐輔投手のカーブをレフトへはじき返し先制タイムリー。3試合連続打点をマークします。

6回には守備でも見せます。ノーアウト1塁での場面。広島4番西川龍馬選手の打球をファースト大山選手が捕球。2塁へ素早く送球すると、すぐさま1塁に急いで戻りショート中野拓夢選手の送球を捕球。3-6-3のダブルプレーを成立させ、ピンチの芽を摘みます。

6回途中で試合が雨の影響で一時中断。その再開直後1アウト3塁からセンターへタイムリーヒット。大山選手が打った直後、激しい雨が降り試合はまたも中断。そのまま降雨コールドゲームとなりました。

大山選手はこの広島との3連戦は10打数5安打、1本塁打、5打点の活躍となっています。
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