「心配なので大事をとって」DeNAのオースティン選手が脳しんとう特例措置で抹消 球宴でイレギュラーバウンド打球に当たり負傷
DeNA・オースティン選手 (C)YDB
DeNAのオースティン選手が脳しんとう特例措置で1軍登録を抹消されました。
球団発表によると、オースティン選手は右の下顎部の打撲で頭痛を訴え、ドクターから脳しんとうの疑いがあると診断されたとのことです。
24日の「マイナビオールスターゲーム2024」に出場したオースティン選手は、9回表についた一塁守備で負傷。楽天の辰己涼介選手が放った打球がイレギュラーバウンドし、オースティン選手の顔面に直撃しました。ユニホームには血がつき、オースティン選手はグラブで口元を隠す様子を見せながら途中交代していました。
DeNAの三浦大輔監督は試合前に取材に応えると、打球が当たった顎の骨には「問題はない」とした上で「頭痛が出てきた、そっちの方が心配なので大事をとって抹消します」と説明しました。
脳しんとう特例措置とは2016年に導入された制度で、復帰プログラムをクリアすれば、10日を待たずに復帰することができます。
球団発表によると、オースティン選手は右の下顎部の打撲で頭痛を訴え、ドクターから脳しんとうの疑いがあると診断されたとのことです。
24日の「マイナビオールスターゲーム2024」に出場したオースティン選手は、9回表についた一塁守備で負傷。楽天の辰己涼介選手が放った打球がイレギュラーバウンドし、オースティン選手の顔面に直撃しました。ユニホームには血がつき、オースティン選手はグラブで口元を隠す様子を見せながら途中交代していました。
DeNAの三浦大輔監督は試合前に取材に応えると、打球が当たった顎の骨には「問題はない」とした上で「頭痛が出てきた、そっちの方が心配なので大事をとって抹消します」と説明しました。
脳しんとう特例措置とは2016年に導入された制度で、復帰プログラムをクリアすれば、10日を待たずに復帰することができます。