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育成の西武 赤上優人が今季4人目の支配下登録「やっとスタートラインに立つことができた」

2022年7月28日 17:55
育成の西武 赤上優人が今季4人目の支配下登録「やっとスタートラインに立つことができた」
支配下登録された西武の赤上優人投手
プロ野球・西武は28日、赤上優人投手と支配下選手登録をし、背番号が67に決まったことを発表しました。

2020年育成1位指名で西武に入団した赤上投手は、150キロを超えるストレートを武器に、1年目は2軍で12試合にリリーフで登板。

そして2年目の今季は2軍戦で18試合中5試合に先発するなど、防御率2.03、3勝1敗、44奪三振と好成績。フレッシュオールスターゲームにも出場しました。

オンライン会見で赤上投手は「(支配下登録は)入団時から目標にしていたので、すごくうれしいです。2年目から先発もやらせていただいていますし、ロングリリーフ要員だったりとか、長いイニングを投げられるように練習してきた。やっとスタートラインに立つことができたので、1軍の試合に一日でも早く出て、チームの勝利に貢献したい」と意気込みを語りました。

これで西武は5月13日に滝澤夏央選手、7月2日に長谷川信哉選手、13日に中熊大智選手、そして本日の赤上投手で、4人の選手を支配下登録しました。