【ソフトボール】日米対抗第3戦 始球式は中畑清さん 「ちょっとでも長く(マウンドに)」「お客さんがいるといないで違う」
始球式に臨む中畑清さん
◇日米対抗ソフトボール 第3戦 日本ーアメリカ(8日、横浜スタジアム)
この日の始球式は元プロ野球の巨人選手でDeNAで監督を務めた中畑清さんが登場しました。始球式前に上野由岐子選手、宇津木麗華監督、そして日本ソフトボール連盟の会長にウインドミル投法を教えてもらったという中畑さん。観客が多く入った横浜スタジアムの雰囲気を味わうために「ちょっとでも長く(マウンドに)いたいなって」と“じらし投法”。
打席に立ったアメリカの1番打者、ミロイ選手を“ヤクルトの村上宗隆選手”に見立てたそうで、インコース低めにきっちり投げ込みました。「(村上選手でも)あの球は見送るよな」と始球式後の取材で笑いを誘った中畑さん。自身の名前がついた大会を主催するなどソフトボールにも関わりが深く、今後のソフトボール界についても言及しました。
「若い人が日本代表になっていくんだなという選手が(代表に)組まれているというか、(宇津木)麗華さんの考えはこの大会で浸透していくんじゃないか。後藤(希友投手)が軸になっていくんだなと、上野イズムを継承していくんだなと。勝股(美咲投手)もそうだけど。伝達式みたいな大会になるんじゃないか」
また、1年前の東京五輪では無観客で行われたことにも触れ、「お客さんがいるといないで、選手も違うし、ちょっと気持ちよかった。久しぶりに球場の感覚を味わいました」と始球式の感想を述べました。
この日の始球式は元プロ野球の巨人選手でDeNAで監督を務めた中畑清さんが登場しました。始球式前に上野由岐子選手、宇津木麗華監督、そして日本ソフトボール連盟の会長にウインドミル投法を教えてもらったという中畑さん。観客が多く入った横浜スタジアムの雰囲気を味わうために「ちょっとでも長く(マウンドに)いたいなって」と“じらし投法”。
打席に立ったアメリカの1番打者、ミロイ選手を“ヤクルトの村上宗隆選手”に見立てたそうで、インコース低めにきっちり投げ込みました。「(村上選手でも)あの球は見送るよな」と始球式後の取材で笑いを誘った中畑さん。自身の名前がついた大会を主催するなどソフトボールにも関わりが深く、今後のソフトボール界についても言及しました。
「若い人が日本代表になっていくんだなという選手が(代表に)組まれているというか、(宇津木)麗華さんの考えはこの大会で浸透していくんじゃないか。後藤(希友投手)が軸になっていくんだなと、上野イズムを継承していくんだなと。勝股(美咲投手)もそうだけど。伝達式みたいな大会になるんじゃないか」
また、1年前の東京五輪では無観客で行われたことにも触れ、「お客さんがいるといないで、選手も違うし、ちょっと気持ちよかった。久しぶりに球場の感覚を味わいました」と始球式の感想を述べました。