「やっとできた!」“かなだい”村元哉中&高橋大輔 フリーで涙の自己ベスト「きょうは余韻に浸ります」
自己ベスト更新の村元哉中選手(左)、髙橋大輔選手(右)【写真:西村尚己/アフロスポーツ】
◇世界フィギュアスケート選手権大会(25日、さいたまスーパーアリーナ)
4年ぶりの日本開催、さいたまスーパーアリーナを舞台に世界のトップ選手が集まるフィギュアスケート世界選手権。
アイスダンスのフリーダンスが行われ、結成3年目の村元哉中・高橋大輔組は自己ベストを更新し、日本勢最高タイの11位で大会を終えました。
村元選手は純白の衣装、高橋選手が黒の衣装で演じた「オペラ座の怪人」。
「最後まで"オペラ座の怪人"の世界観に入り込んだ」と会場に世界観を作り上げ、ミスなく息の合った演技で観衆を魅了。観客はスタンディングオベーションで2人をたたえました。
演技後2人は氷上で抱き合いながら涙。「やっとできた!」「ありがとう」とお互いに感謝の言葉。
来年大会の日本勢2枠獲得を目指して日本勢初のトップ10入りを狙っていましたが、合計188.87点で惜しくも11位。それでも「納得、満足のいく演技ができたことが本当にうれしく思います」と振り返りました。
来年以降の活動については「考えていません。きょうは余韻に浸ります!」と笑顔で話しました。
4年ぶりの日本開催、さいたまスーパーアリーナを舞台に世界のトップ選手が集まるフィギュアスケート世界選手権。
アイスダンスのフリーダンスが行われ、結成3年目の村元哉中・高橋大輔組は自己ベストを更新し、日本勢最高タイの11位で大会を終えました。
村元選手は純白の衣装、高橋選手が黒の衣装で演じた「オペラ座の怪人」。
「最後まで"オペラ座の怪人"の世界観に入り込んだ」と会場に世界観を作り上げ、ミスなく息の合った演技で観衆を魅了。観客はスタンディングオベーションで2人をたたえました。
演技後2人は氷上で抱き合いながら涙。「やっとできた!」「ありがとう」とお互いに感謝の言葉。
来年大会の日本勢2枠獲得を目指して日本勢初のトップ10入りを狙っていましたが、合計188.87点で惜しくも11位。それでも「納得、満足のいく演技ができたことが本当にうれしく思います」と振り返りました。
来年以降の活動については「考えていません。きょうは余韻に浸ります!」と笑顔で話しました。