【バスケ日本代表】2次ラウンド進出ならず 後半健闘するもオーストラリアに敗れる
オーストラリア戦に出場した日本代表・渡邊雄太選手(写真:ロイター/アフロ)
◇FIBAバスケットボールワールドカップ2023 1次ラウンドE組オーストラリア代表109-89日本代表(29日、沖縄アリーナ)
第2戦のフィンランド戦に勝利し1勝1敗とした日本代表(世界ランク36位)は、2次ラウンド進出をかけオーストラリア代表(世界ランク3位)と対戦。
第1クォーター、オーストラリアのジョシュ・ギディー選手が先制点を奪うと、さらに2点を奪われます。日本も負けじと比江島慎選手がこの日、日本の初得点となるシュートを決めます。
その後、オーストラリアにリードを奪われるも、6-14の場面でジョシュ・ホーキンソン選手が3ポイントシュートを沈め、さらに富樫勇樹選手も3ポイントを決めます。しかし追加点を許し17-25で第1クォーターを終えます。
第2クォーター、序盤にオーストラリアにリードを広げられる苦しい展開となります。反撃したい日本も攻め返しますが、カウンターからギディー選手にダンクを決められるなど、残り4分14秒で18点差に。日本も渡邊雄太選手の3ポイントで反撃しますが、その直後に点を返され点差は広がります。終盤、富樫選手が3ポイントを決めますが、35-57と22点差をつけられ前半を終えます。
すると第3クォーター、ホーキンソン選手のバスケットカウントワンスローでの3点を皮切りに日本も反撃。馬場雄大選手らが3ポイントを決めるなど奮闘を見せますが、オーストラリアの猛攻を止められず、一時は27点差に。
それでもこの日3本目の3ポイントを決めた富樫選手や終了間際にゴールを重ね、このクォーター35-30と日本が初めてオーストラリアに得点で上回る展開に。ホーキンソン選手はこのクォーターだけで15得点の活躍を見せます。
そして最終クォーター。日本は13点差まで詰めますが、その後得点を許します。さらに終盤、渡邊選手が個人5つ目のファウルで退場に。ホーキンソン選手も33得点と活躍を続けますが、地力の差を見せつけられた日本はオーストラリアに敗れました。
日本代表は今後、順位決定戦に臨みます。アジア6チームで最上位に入ればパリオリンピック出場が決まるため、残り2試合も大事な戦いが続きます。
順位決定戦(17~32位)
▽8月31日 vs グループF 4位
▽9月2日 vs グループF 3位
第2戦のフィンランド戦に勝利し1勝1敗とした日本代表(世界ランク36位)は、2次ラウンド進出をかけオーストラリア代表(世界ランク3位)と対戦。
第1クォーター、オーストラリアのジョシュ・ギディー選手が先制点を奪うと、さらに2点を奪われます。日本も負けじと比江島慎選手がこの日、日本の初得点となるシュートを決めます。
その後、オーストラリアにリードを奪われるも、6-14の場面でジョシュ・ホーキンソン選手が3ポイントシュートを沈め、さらに富樫勇樹選手も3ポイントを決めます。しかし追加点を許し17-25で第1クォーターを終えます。
第2クォーター、序盤にオーストラリアにリードを広げられる苦しい展開となります。反撃したい日本も攻め返しますが、カウンターからギディー選手にダンクを決められるなど、残り4分14秒で18点差に。日本も渡邊雄太選手の3ポイントで反撃しますが、その直後に点を返され点差は広がります。終盤、富樫選手が3ポイントを決めますが、35-57と22点差をつけられ前半を終えます。
すると第3クォーター、ホーキンソン選手のバスケットカウントワンスローでの3点を皮切りに日本も反撃。馬場雄大選手らが3ポイントを決めるなど奮闘を見せますが、オーストラリアの猛攻を止められず、一時は27点差に。
それでもこの日3本目の3ポイントを決めた富樫選手や終了間際にゴールを重ね、このクォーター35-30と日本が初めてオーストラリアに得点で上回る展開に。ホーキンソン選手はこのクォーターだけで15得点の活躍を見せます。
そして最終クォーター。日本は13点差まで詰めますが、その後得点を許します。さらに終盤、渡邊選手が個人5つ目のファウルで退場に。ホーキンソン選手も33得点と活躍を続けますが、地力の差を見せつけられた日本はオーストラリアに敗れました。
日本代表は今後、順位決定戦に臨みます。アジア6チームで最上位に入ればパリオリンピック出場が決まるため、残り2試合も大事な戦いが続きます。
順位決定戦(17~32位)
▽8月31日 vs グループF 4位
▽9月2日 vs グループF 3位