◇プロ野球・オープン戦 日本ハム3-3ヤクルト（22日、エスコンフィールドHOKKAIDO）

日本ハムがヤクルトと対戦し、レイエス選手のホームランでオープン戦首位をキープしました。

日本ハムの先発・バーヘイゲン投手は4回までランナーを一人も出さないパーフェクトピッチングを披露。しかし5回、味方のエラーで初のランナーを出すと2アウト2塁で7番・宮本丈選手にタイムリーを打たれ先制点を奪われます。それでも後続を打ち取りバーヘイゲン投手は5イニングを56球、被安打1、6奪三振、1失点の好投を披露しました。

攻撃陣は6回、1アウトから4番・マルティネス選手がツーベースヒットで出塁すると、その後2アウト1塁2塁で代打・今川 優馬選手がセンターへ2点タイムリーヒットを放ち逆転します。

しかし8回、5番手・ 山本拓実投手が1アウト2塁で9番・武岡龍世選手に2ランを浴び2-3とされますが、直後に先頭のレイエス選手がソロホームランを放ちすぐに同点に追いつきました。

試合はそのまま3-3の引き分けとなり、日本ハムはオープン戦9勝3敗3分けで首位をキープ。翌日23日のヤクルト戦がオープン戦最後の試合となります。