プロ野球・ロッテは25日、ドミニカ共和国出身のダリットソン・フェリス投手と育成選手契約したことを発表しました。背番号は、「131」に決まりました。

フェリス投手は、188センチの左投げ投手。2017年から2021年まではメジャーリーグのインディアンス傘下のマイナーリーグでプレーしており、2022年はドミニカ共和国の国内リーグ、カバジェロス・デ・サンティアゴでプレーしていました。

フェリス投手の入団はロッテにとって今シーズン、ルイス・カスティーヨ投手、C.C.メルセデス投手、グレゴリー・ポランコ選手（外野手）、ルイス・ぺルドモ投手に続き5人目のドミニカ共和国出身選手となります。

フェリス投手は、ロッテを通じて、「まずはじめに、大好きな野球を続ける機会を与えてくれた千葉ロッテマリーンズに感謝したいと思います。これから私の新しい人生の1歩を進められることを嬉しく思い、たくさんの美しい日本文化を学びたいと思います。ワクワクしています。球場の中でも外でも常に100％自分の力を発揮できるように頑張ります」とコメントしています。

またロッテは、新加入選手の背番号も発表しました。

ルイス・カスティーヨ投手「41」
C.C.メルセデス投手「42」
グレゴリー・ポランコ選手「22」
ルイス・ぺルドモ投手「55」