【W杯】日本決勝T進出! ベスト16初戦は前回大会準優勝のクロアチアと
グループE・Fの順位が確定し、対戦カードが決まったベスト16
◇サッカーFIFAワールドカップカタール2022(11月20日~12月18日)
現地時間1日にグループEとFの最終戦が行われ、順位が確定。日本が初めて2大会連続で決勝トーナメント進出を決めました。
■グループE
全てのチームに突破の可能性があったグループE。日本はスペインに勝てば自力突破が決まる状況ですが、前半に失点を許し苦しい局面を迎えます。
それでも後半、堂安律選手と田中碧選手が続けてゴールを奪い逆転すると、1点リードを守り切った日本が勝利を収めました。
同時刻に行われていたドイツ対コスタリカはシーソーゲームの展開。まずは前半10分にドイツが先制しますが、後半に入るとコスタリカが2点を返し逆転。それでもそこからドイツが3点を返し、再びリードを奪って勝利しました。
この結果、日本が勝ち点6で1位通過、スペインとドイツは勝ち点4で並びますが、得失点差でスペインが2位通過を決めています。
■グループF
優勝候補のベルギーは突破をかけて、クロアチアと対戦。なんとしても勝ち点を上積みしたいベルギーですが、エースのルカク選手がことごとく決定機を逃し、スコアレスドローとなりました。
モロッコは既に敗退が決まっているカナダとの一戦。モロッコが前半に2得点でカナダを突き放すと、その後オウンゴールで1点差に詰め寄られますがリードを守り切り勝利。
この結果、勝ち点7のモロッコが1位で通過、勝ち点5のクロアチアが2位通過を決め、優勝候補ベルギーがまさかのグループリーグ(GL)敗退となりました。
この結果により、ベスト16の新たな対戦カードが決定。
一つ目は日本対クロアチア。アメリカのデータ会社・グレースノートによると、クロアチアが58%の確率で勝利すると予想しています。
さらに2つ目のカードはモロッコ対スペインに決定。こちらはスペインが60%の確率で勝利すると予想しています。
この予想では日本はクロアチアに敗れる確率が高いとされていますが、同社の大会前予想だと、日本のGL突破は39%と予想されていて、日本は今大会の予想を覆し続けてきました。
ドイツとスペインに勝利したサプライズに続き、日本代表は“新しい景色”を見せてくれるのか、その活躍から目が離せません。
決勝トーナメント1回戦は、現地時間12月3日から行われます。
現地時間1日にグループEとFの最終戦が行われ、順位が確定。日本が初めて2大会連続で決勝トーナメント進出を決めました。
■グループE
全てのチームに突破の可能性があったグループE。日本はスペインに勝てば自力突破が決まる状況ですが、前半に失点を許し苦しい局面を迎えます。
それでも後半、堂安律選手と田中碧選手が続けてゴールを奪い逆転すると、1点リードを守り切った日本が勝利を収めました。
同時刻に行われていたドイツ対コスタリカはシーソーゲームの展開。まずは前半10分にドイツが先制しますが、後半に入るとコスタリカが2点を返し逆転。それでもそこからドイツが3点を返し、再びリードを奪って勝利しました。
この結果、日本が勝ち点6で1位通過、スペインとドイツは勝ち点4で並びますが、得失点差でスペインが2位通過を決めています。
■グループF
優勝候補のベルギーは突破をかけて、クロアチアと対戦。なんとしても勝ち点を上積みしたいベルギーですが、エースのルカク選手がことごとく決定機を逃し、スコアレスドローとなりました。
モロッコは既に敗退が決まっているカナダとの一戦。モロッコが前半に2得点でカナダを突き放すと、その後オウンゴールで1点差に詰め寄られますがリードを守り切り勝利。
この結果、勝ち点7のモロッコが1位で通過、勝ち点5のクロアチアが2位通過を決め、優勝候補ベルギーがまさかのグループリーグ(GL)敗退となりました。
この結果により、ベスト16の新たな対戦カードが決定。
一つ目は日本対クロアチア。アメリカのデータ会社・グレースノートによると、クロアチアが58%の確率で勝利すると予想しています。
さらに2つ目のカードはモロッコ対スペインに決定。こちらはスペインが60%の確率で勝利すると予想しています。
この予想では日本はクロアチアに敗れる確率が高いとされていますが、同社の大会前予想だと、日本のGL突破は39%と予想されていて、日本は今大会の予想を覆し続けてきました。
ドイツとスペインに勝利したサプライズに続き、日本代表は“新しい景色”を見せてくれるのか、その活躍から目が離せません。
決勝トーナメント1回戦は、現地時間12月3日から行われます。