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【中日】立浪監督「最高のゲーム」「山本の一本も大きかった」 4年ぶりの6連勝を演出した打線をたたえる

2024年4月14日 9:01
【中日】立浪監督「最高のゲーム」「山本の一本も大きかった」 4年ぶりの6連勝を演出した打線をたたえる
中日・立浪和義監督
プロ野球セ・リーグ 中日5-2阪神(13日、バンテリンドーム)

中日は阪神に逆転勝利で4年ぶりとなる6連勝。貯金を「5」としました。

「正直にうれしいです」と立浪和義監督。5回まで相手先発の大竹耕太郎投手に無失点でしたが、「あの回は少し球が浮き始めたところを打者がとらえてくれた」と6回の大逆転劇を演じた打線をたたえます。

6回は、四球とヒットでノーアウト1、3塁とすると、4番の中田翔選手にタイムリーが飛び出し1点を返します。その後は2番手の岡留英貴投手から2つの押し出しや宇佐見真吾選手の勝ち越しタイムリーなどで、この回一挙4得点。8回には阪神から移籍した山本泰寛選手がこの日3安打目となるトドメのタイムリーを放ちました。

「先制されたんですけれど、集中打と言いますか、一挙に逆転できた。最後の山本の一本も大きかった。最高の形のゲーム」と振り返ります。

古巣との試合で今季初スタメンで躍動した山本選手については、「初めてのスタメンで昨年阪神を自由契約になった思いもあると思いますし、本人が一番喜んでいるんじゃないかな」と頬が緩みました。

14日の阪神先発は、右腕の才木浩人投手。指揮官は「すばらしい投手ですし、しぶとく点を取って守り勝つ野球をしたい」と引き締めました。

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