1軍登録抹消のロッテ・佐々木朗希 赤星は「1年間ローテーション守るスタミナ」に注目
24日、今季3勝目を挙げた佐々木朗希投手(写真は17日のもの)
プロ野球・ロッテの佐々木朗希投手が25日、1軍登録を抹消されました。
今シーズンここまで5試合に登板し、3勝0敗、防御率1.50、リーグトップの60奪三振という成績を残している佐々木投手。
今月10日には球界28年ぶりの完全試合を達成、17日の試合でも8回をパーフェクトに抑え、17イニング連続で無安打に抑えました。
井口資仁監督は、「ちょっと疲れもある。しっかりと疲れを取ってベストコンディションで次回登板にのぞんでもらいたい」とコメント。
解説者の赤星憲広さんは24日放送の日本テレビ『Going!Sports&News』で、佐々木投手の残りのシーズン、スタミナに注目と語りました。
赤星さんは、24日のオリックス戦で5回2失点に抑え3勝目を挙げた佐々木投手について、「最近の2試合は100球以上投げ、なおかつヒットを1本も許さない緊張感のある中で投げていたので疲れも相当あったと思う」とコメント。
さらに、「この試合では5回で5四死球とコントロールに苦しんだ印象だが、調子が悪くても試合を作れることを証明してくれた。また、完全試合もやっているので1試合を投げ切るスタミナも十分ついていると思う。ただ、年間を通して先発ローテーションに入ったことがないのでそこは未知数。1年間このままローテーションを守れればチームの上位進出にも関わってくると思うので、注目して見ていきたい」とコメントしました。
昨シーズンは、登板毎に10日以上の間隔を空けることの多かった佐々木投手。本格的に先発ローテーションに入り、中6日の間隔で先発したのは今年が初めての経験でした。
今回、登板間隔を空ける佐々木投手。リフレッシュし、また“令和の怪物”らしい投球を見せてくれるのか、期待がかかります。
今シーズンここまで5試合に登板し、3勝0敗、防御率1.50、リーグトップの60奪三振という成績を残している佐々木投手。
今月10日には球界28年ぶりの完全試合を達成、17日の試合でも8回をパーフェクトに抑え、17イニング連続で無安打に抑えました。
井口資仁監督は、「ちょっと疲れもある。しっかりと疲れを取ってベストコンディションで次回登板にのぞんでもらいたい」とコメント。
解説者の赤星憲広さんは24日放送の日本テレビ『Going!Sports&News』で、佐々木投手の残りのシーズン、スタミナに注目と語りました。
赤星さんは、24日のオリックス戦で5回2失点に抑え3勝目を挙げた佐々木投手について、「最近の2試合は100球以上投げ、なおかつヒットを1本も許さない緊張感のある中で投げていたので疲れも相当あったと思う」とコメント。
さらに、「この試合では5回で5四死球とコントロールに苦しんだ印象だが、調子が悪くても試合を作れることを証明してくれた。また、完全試合もやっているので1試合を投げ切るスタミナも十分ついていると思う。ただ、年間を通して先発ローテーションに入ったことがないのでそこは未知数。1年間このままローテーションを守れればチームの上位進出にも関わってくると思うので、注目して見ていきたい」とコメントしました。
昨シーズンは、登板毎に10日以上の間隔を空けることの多かった佐々木投手。本格的に先発ローテーションに入り、中6日の間隔で先発したのは今年が初めての経験でした。
今回、登板間隔を空ける佐々木投手。リフレッシュし、また“令和の怪物”らしい投球を見せてくれるのか、期待がかかります。