【巨人】チャンスに得点できず頭抱える原監督 バント失敗に併殺打 5回までで併殺打3つ
巨人の原辰徳監督
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト―巨人(21日、神宮球場)
0-2と追いかける巨人は5回に絶好のチャンスを得るも、送りバント失敗と併殺打で満塁ながら無得点に終わりました。
この回先頭の岡本和真選手が右中間への2塁打を放つと、続くウォーカー選手がフォアボールを選び、ノーアウト1、2塁に。ここでヤクルトの投手コーチがマウンドの高橋奎二投手のもとへ。一言二言、言葉を交わしました。
打席には19日のDeNA戦でホームランを放っている吉川尚輝選手。しかし、ここは送りバントのサイン。2球目ど真ん中にきたまっすぐに対し、バットを出しますが、これが小フライに。キャッチャーの中村悠平選手が捕球し、1アウト。ベンチの原辰徳監督は思わず頭を抱えました。
続くブリンソン選手がセンター前ヒットで満塁となり、次に打席に入った大城卓三選手に大きな期待がかかります。しかし、ここは縦に変化するスライダーでセカンドへの併殺打。これがこの試合3つ目の併殺打でした。
この試合前までの防御率が1.80の高橋投手から得点することができなかった巨人。ビーディ投手は6回の攻撃で代打を出され交代となり、初勝利とはなりませんでした。
0-2と追いかける巨人は5回に絶好のチャンスを得るも、送りバント失敗と併殺打で満塁ながら無得点に終わりました。
この回先頭の岡本和真選手が右中間への2塁打を放つと、続くウォーカー選手がフォアボールを選び、ノーアウト1、2塁に。ここでヤクルトの投手コーチがマウンドの高橋奎二投手のもとへ。一言二言、言葉を交わしました。
打席には19日のDeNA戦でホームランを放っている吉川尚輝選手。しかし、ここは送りバントのサイン。2球目ど真ん中にきたまっすぐに対し、バットを出しますが、これが小フライに。キャッチャーの中村悠平選手が捕球し、1アウト。ベンチの原辰徳監督は思わず頭を抱えました。
続くブリンソン選手がセンター前ヒットで満塁となり、次に打席に入った大城卓三選手に大きな期待がかかります。しかし、ここは縦に変化するスライダーでセカンドへの併殺打。これがこの試合3つ目の併殺打でした。
この試合前までの防御率が1.80の高橋投手から得点することができなかった巨人。ビーディ投手は6回の攻撃で代打を出され交代となり、初勝利とはなりませんでした。