プロ野球 セ・リーグは3日、各地で3試合が行われました。

DeNAはメジャーリーグで2020年のサイ・ヤング賞投手、バウアーが来日初先発。広島打線相手に毎回三振を奪うなど7回1失点9奪三振の内容で来日初勝利を飾りました。敗れた広島は、デビッドソン選手の一発のみで、3連勝を逃しています。

阪神は1点を追う9回に中日の守護神マルティネス投手から木浪聖也選手がサヨナラタイムリーを放ち劇的勝利。敗れた中日は最大6点のリードをひっくり返されました。

巨人は5-7の8回にブリンソン選手が、この日2本目となるスリーランを放ち逆転勝利。ヤクルトは、相手を上回る16安打も、投手陣が3本のホームランで8失点と一発に泣きました。

◆3日のセ・リーグ結果

◇DeNA4―1広島
勝利投手【DeNA】バウアー(1勝)
敗戦投手【広島】九里亜蓮(1勝1敗)
セーブ【DeNA】山崎康晃（2敗9S）
本塁打
【広島】デビッドソン 6号

◇阪神8×-7中日
勝利投手【阪神】K.ケラー(1勝)
敗戦投手【中日】マルティネス(1敗8S)

◇巨人8―7ヤクルト
勝利投手【巨人】大江竜聖(2勝)
敗戦投手【ヤクルト】木澤尚文(1敗)
セーブ【巨人】大勢(4S)
本塁打
【巨人】岡本和真 3号　ブリンソン 3号、4号
【ヤクルト】山田哲人 4号