【MGC】陸上ファンも「半端ねえ」川内優輝が130回目のマラソンで10キロトップ 日本記録保持者の鈴木健吾は途中棄権
スタートから飛び出した川内優輝選手(写真:森田直樹/アフロスポーツ)
◇陸上マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)〈15日、国立競技場発着〉
2024年パリ五輪の代表内定をかけたMGCが15日午前8時に号砲。今大会で130回目のマラソンとなる36歳の川内優輝選手がトップで10キロを通過しました。
激しい雨が降りしきる中で、スタートから飛び出し単独走。10キロ地点は速報値29分41秒で通過し2位集団には12秒ほど差をつけています。
また、2時間4分56秒の男子マラソン日本記録保持者である鈴木健吾選手は5キロのラップでも50メートルほど2位集団から遅れると、12キロ付近で途中棄権。序盤からレースは大きな動きをみせています。
SNSでは「川内選手の大逃げ」「面白い展開を見せてくれる」「130回のマラソンの経験値がいきてきそう」「130回目のマラソンって半端ねえ」と驚きの声が上がっています。
今大会では、男女上位2人が来年の年パリ五輪マラソン代表に決定。代表枠は男女各3人で、残る1枠は12月以降のMGCファイナルチャレンジを経て選出されます。
2024年パリ五輪の代表内定をかけたMGCが15日午前8時に号砲。今大会で130回目のマラソンとなる36歳の川内優輝選手がトップで10キロを通過しました。
激しい雨が降りしきる中で、スタートから飛び出し単独走。10キロ地点は速報値29分41秒で通過し2位集団には12秒ほど差をつけています。
また、2時間4分56秒の男子マラソン日本記録保持者である鈴木健吾選手は5キロのラップでも50メートルほど2位集団から遅れると、12キロ付近で途中棄権。序盤からレースは大きな動きをみせています。
SNSでは「川内選手の大逃げ」「面白い展開を見せてくれる」「130回のマラソンの経験値がいきてきそう」「130回目のマラソンって半端ねえ」と驚きの声が上がっています。
今大会では、男女上位2人が来年の年パリ五輪マラソン代表に決定。代表枠は男女各3人で、残る1枠は12月以降のMGCファイナルチャレンジを経て選出されます。