【ジャイアンツカップ】原辰徳監督から中学球児にビデオメッセージ「まずはジャイアンツに入ることを主眼に・・・」と笑い誘う
各地域の予選を勝ち抜いた32チーム、約600人の選手が参加したジャイアンツカップ2022は取手リトルシニアの初優勝で幕を閉じました。
準優勝は京葉ボーイズです。
表彰式では大会の副会長を務める堀内恒夫氏からねぎらいの言葉が贈られ、選手にはそれぞれメダルが授与されました。また、ビデオメッセージとして、原辰徳監督の言葉がドーム内のビジョンに流されました。
その中で、原監督は「日本一を決めるジャイアンツカップに出場して、喜んだり、悔しい思いをしたり、これからの野球(生活)、人生においても大きな糧となる貴重な体験をされたと思います」と述べました。
また、「出身者でプロで活躍している選手はたくさんいます。どうか、(プロ野球選手になるという)自分の夢を叶えるならば、ジャイアンツカップ出身者としてまずは“ジャイアンツに入る”ということを主眼におきながら、これからの野球、そしてこれからの青春に(この経験を)役に立ててもらいたいと思います」と会場の笑いを誘うことも忘れませんでした。