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【DeNA】オースティンがホームラン2本 ヤクルトに1点差でゲームを制す

2024年7月20日 9:00
【DeNA】オースティンがホームラン2本 ヤクルトに1点差でゲームを制す
DeNAの三浦大輔監督
プロ野球セ・リーグ DeNA8-7ヤクルト(19日、神宮球場)

ヤクルト-DeNA三連戦の初戦が行われ、両軍合計33安打の乱打戦をDeNAが制しました。

2回表、先頭の山本祐大選手のヒットを皮切りに、度会隆輝選手のヒットとジャクソン投手の犠打で得点圏に走者を進めると、梶原昂希選手のタイムリーで2点を先制します。さらに続くオースティン選手の13号2ランホームランも飛び出し、この回一挙4点を奪いました。

しかし3回に1点、4回に3点を失い同点に追いつかれると、先発ジャクソン投手に代わり2番手で登板した佐々木千隼投手が、村上宗隆選手に勝ち越しのソロホームランを許します。

その後も連打で走者を出すも、内野ゴロと走塁死で守備から流れを作ります。

直後の6回、梶原選手がまたもタイムリーを放ち同点に。そしてオースティン選手がこの日2本目の2ランホームランを放ち、再び勝ち越しに成功します。

7回にオスナ選手からソロホームランを浴びますが8回に柴田竜拓選手のタイムリーですぐさま取り返します。

9回裏に登板した森原康平投手はピンチを作り1点を失ったものの、同点のホームは踏ませず、1点差でDeNAが勝利しました。