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【WBC】山本由伸が12奪三振で大会2位!大谷・佐々木も11奪三振、侍J投手陣が奮闘

2023年3月23日 6:32
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の全試合が終了し、大会を通じたスタッツが出そろいました。

奪三振ランキングでは、キューバのM.ロメロ投手が13奪三振でトップ。侍ジャパンでは山本由伸投手が12奪三振で2位、大谷翔平選手と佐々木朗希投手がそれぞれ11奪三振で3位タイとなりました。

キューバのロメロ投手は、1次ラウンドのパナマ戦・チャイニーズタイペイ戦でそれぞれ4奪三振をマーク。5試合に登板し、8と2/3イニングを投げ、13個の三振を奪いました。

山本投手はオーストラリア戦に先発。4回を投げ無失点1被安打8奪三振の好投を見せました。準決勝メキシコ戦ではリリーフでの登板。失点こそありましたが、4つの三振を奪いました。

大谷選手は中国戦・イタリア戦でそれぞれ5つの三振を奪いました。決勝アメリカ戦では9回のマウンドに上がり、所属するエンゼルスの同僚のM.トラウト選手から最後の三振を奪い、胴上げ投手となりました。

佐々木投手はチェコ戦に先発。1失点はありましたが、3と2/3イニングを投げ、8奪三振の好投。準決勝メキシコ戦でも先発し、3つの三振を奪っています。

▽以下、奪三振ランキング上位者

■1位 13奪三振
M.ロメロ(キューバ)

■2位 12奪三振
山本由伸(日本)

■3位タイ 11奪三振
大谷翔平(日本)
佐々木朗希(日本)

■5位タイ 10奪三振
J.ウリアス(メキシコ)
他3人