【レスリング】高谷大地がメダル確定 世界1位を相手に激しい点の取り合い制し決勝進出
準決勝で世界ランキング1位の選手を破った高谷大地選手(写真:ロイター/アフロ)
◇パリオリンピック2024 レスリング男子フリースタイル74キロ級準決勝(大会15日目=日本時間10日 シャンドマルス・アリーナ)
レスリング男子フリースタイル74キロ級の高谷大地選手が決勝進出を決めメダルを確定させました。
オリンピック3大会連続出場した高谷惣亮選手を兄に持つ高谷選手は、初戦となった2回戦で10対0とテクニカルスペリオリティーで勝利を飾ると、準々決勝は第1ピリオドだけで10点差を付け再びテクニカルスペリオリティー勝ちしました。
そして、迎えた準決勝。アメリカの世界ランキング1位、カイル ダグラス・デイク選手と対戦しました。
高谷選手は、第1ピリオド、相手の攻撃をしのいでいきますが、開始30秒に2ポイント奪われます。それでも積極的に攻撃をしかけ3対4にすると、タックルから一気に6ポイントを奪い逆転します。
第2ピリオド、序盤に失点し、逆転されますが、低いタックルからアンクルフォールドを決め逆転。さらに追加点を奪った高谷選手が20対12で勝利し決勝進出。この種目28年ぶりとなるメダルを確定させました。
レスリング男子フリースタイル74キロ級の高谷大地選手が決勝進出を決めメダルを確定させました。
オリンピック3大会連続出場した高谷惣亮選手を兄に持つ高谷選手は、初戦となった2回戦で10対0とテクニカルスペリオリティーで勝利を飾ると、準々決勝は第1ピリオドだけで10点差を付け再びテクニカルスペリオリティー勝ちしました。
そして、迎えた準決勝。アメリカの世界ランキング1位、カイル ダグラス・デイク選手と対戦しました。
高谷選手は、第1ピリオド、相手の攻撃をしのいでいきますが、開始30秒に2ポイント奪われます。それでも積極的に攻撃をしかけ3対4にすると、タックルから一気に6ポイントを奪い逆転します。
第2ピリオド、序盤に失点し、逆転されますが、低いタックルからアンクルフォールドを決め逆転。さらに追加点を奪った高谷選手が20対12で勝利し決勝進出。この種目28年ぶりとなるメダルを確定させました。