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「BIGBOSS」「村神様」などプロ野球関連4語が新語・流行語大賞にノミネート!

2022年11月4日 14:02
「BIGBOSS」「村神様」などプロ野球関連4語が新語・流行語大賞にノミネート!
「BIGBOSS」が新語・流行語大賞にノミネートされた日本ハム新庄剛志監督
4日、「2022ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート30語が発表され、「BIGBOSS」「村神様」などプロ野球関連で4語が選出されました。

■日本ハム関連で2語選出

日本ハム関連では「BIGBOSS」と「きつねダンス」の2語がノミネートされました。

【BIGBOSS】
日本ハムの新庄剛志監督が2021年11月の監督就任の際、自ら名乗った愛称で、2022年シーズンでは正式に登録名に。ファンからもこの愛称で親しまれました。

【きつねダンス】
日本ハムのチアリーディングチーム「ファイターズガール」が試合中に踊る応援ダンス。2022年9月には原曲「The Fox(ザ・フォックス)」を歌うノルウェー在住の兄弟ユニット「Ylvis(イルヴィス)」も来日し、札幌ドームでパフォーマンスを行ったことも話題になりました。

■「令和」に誕生した2選手の大記録から2語選出

また、今季史上最年少で令和初の記録をそれぞれ打ち立てたヤクルト・村上宗隆選手とロッテ・佐々木朗希選手の愛称「村神様」「令和の怪物」の2語もノミネートされました。

【村神様】
日本選手最多56本の本塁打を放ち、史上最年少22歳で三冠王となった村上宗隆選手の愛称です。今季、村上選手の大活躍ぶりからSNSで「村神様」と呼ばれるようになったのがきっかけで、その後ニュースなどでも幅広く使われるようになりました。

【令和の怪物】
4月に史上最年少20歳で28年振りの完全試合を達成した佐々木朗希選手の愛称です。昭和の怪物・江川卓さん、平成の怪物・松坂大輔さんにつぐ「怪物」の登場は多くのプロ野球ファンをわかせました。

12月1日に今回ノミネートされた30語の中からトップ10が発表される予定です。