【テニス】青山修子・穂積絵莉ペアがダブルス優勝 日本勢6年ぶり史上2組目の快挙 東レ・パンパシフィック
テニスダブルスの青山修子選手、穂積絵莉選手ペア(写真:時事)
◇東レ・パンパシフィック・オープン 女子ダブルス決勝 青山修子/穂積絵莉ペア 2-0 ラウラ・シグムント/柴原瑛菜ペア(東京・有明)
日本国内で行われる数少ないトップ選手が集まる大会『東レ・パンパシフィック・オープンテニス』の女子ダブルス決勝が27日行われ、青山修子選手・穂積絵莉選手ペアが日本勢6年ぶりとなる優勝を果たしました。
ラウラ・シグムント選手と柴原瑛菜選手のペアと対戦した青山・穂積ペア。第1セットの第3ゲームにブレイクを成功させると、第6ゲームにブレイクを許しますが、つづく第7ゲームで再びブレイクに成功し、そのまま逃げ切って6-4でこのセットを奪います。
つづく第2セットはシグムント・柴原ペアに序盤リードを許しますが、それでも後半に追いつくと、ゲームカウント6-6でタイブレークに持ち込みます。
勢いに乗った青山・穂積ペアはタイブレークでも優位に試合を進め、最後は相手のミスでゲームセット。第2セットも7-6で奪取し、ストレート勝ちで優勝を飾りました。
同大会のダブルスで日本勢が優勝したのは、2018年にタイトルを獲得した加藤未唯選手・二宮真琴選手ペア以来実に6年ぶり。史上2組目の快挙となりました。
日本国内で行われる数少ないトップ選手が集まる大会『東レ・パンパシフィック・オープンテニス』の女子ダブルス決勝が27日行われ、青山修子選手・穂積絵莉選手ペアが日本勢6年ぶりとなる優勝を果たしました。
ラウラ・シグムント選手と柴原瑛菜選手のペアと対戦した青山・穂積ペア。第1セットの第3ゲームにブレイクを成功させると、第6ゲームにブレイクを許しますが、つづく第7ゲームで再びブレイクに成功し、そのまま逃げ切って6-4でこのセットを奪います。
つづく第2セットはシグムント・柴原ペアに序盤リードを許しますが、それでも後半に追いつくと、ゲームカウント6-6でタイブレークに持ち込みます。
勢いに乗った青山・穂積ペアはタイブレークでも優位に試合を進め、最後は相手のミスでゲームセット。第2セットも7-6で奪取し、ストレート勝ちで優勝を飾りました。
同大会のダブルスで日本勢が優勝したのは、2018年にタイトルを獲得した加藤未唯選手・二宮真琴選手ペア以来実に6年ぶり。史上2組目の快挙となりました。
最終更新日:2024年10月27日 17:45