大坂選手、2年ぶり決勝進出 全米オープン
テニスの四大大会・全米オープンで、大坂なおみ選手が2年ぶりの決勝進出を決めました。
2度目の全米女王を狙う大坂選手は、地元・アメリカのブレイディ選手との準決勝。今大会すべてストレート勝ちと勢いに乗る相手との試合は、フルセットにもつれ込む接戦となります。
最終セット、大坂選手はラインぎりぎりへのバックハンドを決めるなど、先にブレークを奪います。さらに、相手の意表を突くショットにも抜群のフットワークで対応し、ポイントを重ねます。
そして迎えた、マッチポイント。2時間を超える熱戦を制した大坂選手。2年ぶりの決勝進出を果たしました。