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「イトマサどうした?」阪神・伊藤将司 初回いきなり2失点 不安な立ち上がり

2022年9月14日 18:59
「イトマサどうした?」阪神・伊藤将司 初回いきなり2失点 不安な立ち上がり
阪神・伊藤将司投手
プロ野球セ・リーグ 阪神-広島(14日、甲子園球場)

昨シーズン新人で10勝をあげた阪神先発の伊藤将司投手。2年連続の10勝をかけて、現在自身10連勝中の本拠地・甲子園のマウンドに上がります。

しかし今季の防御率7.94と苦手とする広島相手に不安な立ち上がり。

初回、先頭の野間峻祥選手にヒットで出塁を許すと、送りバントでランナーを2塁に進められます。

3番西川龍馬選手には高めのチェンジアップをレフトに弾き返され、先制点を許すと、4番坂倉将吾選手には、キャッチャーのはるか頭上を通過する四球でノーアウト1、2塁のピンチ。5番のマクブルーム選手に初球を捉えられ、レフト線を破るタイムリー2ベースを浴び、この回2点を失いました。

この初回の伊藤投手の投球にSNS上では「イトマサどうした?」や「広島と相性悪すぎる」といったコメントや「イトマサ、よく2失点で凌いだ」や「打線援護してやれ」といって励ましのコメントが見られました。

阪神はその裏の攻撃、大山悠輔選手のタイムリーと原口文仁選手の犠牲フライで2-2の同点に追いついています。
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