【MLB】レンジャーズが球団初のワールドシリーズ制覇 球団創設63年目
シリーズを制覇したレンジャーズ(写真:AP/アフロ)
◇MLBワールドシリーズ第5戦 レンジャーズ5-0ダイヤモンドバックス(日本時間2日、チェイス・フィールド)
レンジャーズが5-0でダイヤモンドバックスを下し、初のワールドシリーズ制覇を成し遂げました。
対戦成績3勝1敗でレンジャーズが球団初のシリーズ制覇に王手をかけ迎えた第5戦。
序盤はダイヤモンドバックス先発のギャレン投手を前に完璧に封じられ、6回までノーヒットと抑え込まれます。
一方、レンジャーズ先発のイオバルディ投手もランナーを出しながらもなんとか粘る投球で6回まで無失点と互いに一歩も譲らない投手戦が続きます。
試合が動いたのは、0-0の7回。レンジャーズ先頭のシーガー選手がこの試合チーム初のヒットを放つと続くカーター選手も2ベースヒットで続き、チャンスを作ります。すると0アウト2塁3塁の場面で4番のガーバー選手がタイムリーを放ち、レンジャーズが待望の先制点を獲得しました。
さらに9回、0アウト1塁2塁とすると7番・ハイム選手がセンターへヒット。2塁ランナーがかえると、打球処理を焦ったのかセンター・トーマス選手が後逸。1塁ランナーもホームを踏みました。その後1番・セミエン選手がレフトへだめ押しの2ランを放ち勝負を決め、4勝1敗でレンジャーズが1961年創設(前身のワシントン・セネタース含む)以来、球団初のワールドシリーズを制しました。
レンジャーズが5-0でダイヤモンドバックスを下し、初のワールドシリーズ制覇を成し遂げました。
対戦成績3勝1敗でレンジャーズが球団初のシリーズ制覇に王手をかけ迎えた第5戦。
序盤はダイヤモンドバックス先発のギャレン投手を前に完璧に封じられ、6回までノーヒットと抑え込まれます。
一方、レンジャーズ先発のイオバルディ投手もランナーを出しながらもなんとか粘る投球で6回まで無失点と互いに一歩も譲らない投手戦が続きます。
試合が動いたのは、0-0の7回。レンジャーズ先頭のシーガー選手がこの試合チーム初のヒットを放つと続くカーター選手も2ベースヒットで続き、チャンスを作ります。すると0アウト2塁3塁の場面で4番のガーバー選手がタイムリーを放ち、レンジャーズが待望の先制点を獲得しました。
さらに9回、0アウト1塁2塁とすると7番・ハイム選手がセンターへヒット。2塁ランナーがかえると、打球処理を焦ったのかセンター・トーマス選手が後逸。1塁ランナーもホームを踏みました。その後1番・セミエン選手がレフトへだめ押しの2ランを放ち勝負を決め、4勝1敗でレンジャーズが1961年創設(前身のワシントン・セネタース含む)以来、球団初のワールドシリーズを制しました。