スピードスケートのワールドカップ第3戦が日本時間26日にカナダのカルガリーで行われ、女子1500mで高木美帆選手が2位となりました。

前日24日の女子1000mで優勝を飾り、男子の清水宏保氏と女子の小平奈緒氏らに並ぶ、日本人最多のW杯通算34勝目をあげた高木選手。

記録更新に臨んだ女子1500mでは、序盤からスピードに乗り、前半の300mをトップの24秒84で通過します。しかし、オランダのヨイ・ベーネ選手に終盤で競り負け、0秒13差でわずかに及ばず。1分51秒85の2位で、日本選手のW杯歴代最多勝利記録の更新は持ち越しとなりました。