今月12日から本戦が始まるテニスの全豪オープン。4年ぶりに出場する錦織圭選手は1回戦で予選勝者と、大坂なおみ選手は世界ランク58位のキャロリン・ガルシア選手と対戦することになりました。

錦織選手は香港オープンで準優勝し、世界ランクが2022年6月以来の100位圏内となる74位に浮上。自身4年ぶりの出場ですが、これまで10回出場して4回ベスト8入りしています。

また大坂選手は、5日に行われたASBクラシックで母親になってから初めて決勝に出場。腹部の痛みにより第2セット開始前に試合を棄権しましたが、準優勝で世界ランクが50位に浮上。23年1月16日以来、約2年ぶりのトップ50に返り咲きました。