◇米男子ゴルフツアー AT＆Tバイロン・ネルソン最終日（現地15日 米・テキサス州）

4月のマスターズ以来の大会出場となった松山英樹選手は最終日、1イーグル、9バーディー、1ボギーで通算24アンダー。猛チャージを見せ、トップと2打差の3位タイで大会を終えました。

首位と7打差の18位タイでスタートた松山選手は、2番パー4の第2打をピンまで約2mにつけ、この日最初のバーディー。

さらに5番からは、怒とうの4連続バーディーを奪い、前半で6つスコアを伸ばします。

最終18番のパー5では、第2打をピンまで2mにつけ、ツーオンに成功。最後はイーグルフィニッシュで、この日10アンダーの猛チャージ。首位と2打差の3位タイで終え、約1か月ぶりの復帰戦で手応えをつかみました。

試合後、松山選手は「ショットに関しては良くなっていると思いますけど、パッティングがもうちょっとスムーズに自信持って打てるようになればという感じ。思ったよりできたなというのはありますけど、優勝するにはもう少し細かいことをやっていかないといけない。」とコメントしました。

また、最新の世界ランキングで松山選手は、13位から2つ順位を上げ、11位となりました。