「よく踏ん張ってくれた」中日・立浪監督 小笠原慎之介の力投をねぎらう 44イニングぶり援護点で逆転勝利
小笠原慎之介投手の力投をたたえる中日・立浪和義監督(画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・リーグ 中日4-2巨人(22日、東京ドーム)
6回に2点差を逆転し、巨人に勝利した中日が引き分けを挟み2連勝としました。
中日の先発は、38イニング援護が得られず、好投を続けるも1勝3敗と負け越している小笠原慎之介投手。この日は先制を許す嫌な流れになるも粘りの投球で味方の援護を待ちます。5回裏には小フライをダイビングキャッチで捕球するなど、気迫溢れるプレーを見せ野手を奮い立たせます。
すると、その熱意に応えるように中日打線は6回表に細川成也選手、カリステ選手の連続タイムリーで逆転。ベンチの小笠原投手もガッツポーズで喜びを表します。
中日・立浪和義監督は「打線がずっと点を取れてなかったので、特に小笠原が投げているときに。今日はいい形でカリステや細川(成也)がよくつないでくれた」と振り返りました。
また小笠原投手に関しては、気迫あふれるプレーをたたえた上で、「最近、立ち上がりにやられるケースが多くて。今日もいきなりホームランで始まったんですけど。その後、よく踏ん張ってくれたと思いますし、丸 (佳浩)選手と坂本(勇人)選手に分が悪かったので早めに代えましたけど、そこまでしっかり投げてくれた」と力投をねぎらいました。
小笠原投手の降板以降も藤嶋健人投手、松山晋也投手、マルティネス投手が3イニングを無失点リレー。リリーフ陣に関しては「後ろにいくほどいいピッチャーがうちにはいる。なんとかリードした形を多く作っていけるように次の試合からもやっていきたい」と24日からのヤクルト戦へ向け意気込みました。
6回に2点差を逆転し、巨人に勝利した中日が引き分けを挟み2連勝としました。
中日の先発は、38イニング援護が得られず、好投を続けるも1勝3敗と負け越している小笠原慎之介投手。この日は先制を許す嫌な流れになるも粘りの投球で味方の援護を待ちます。5回裏には小フライをダイビングキャッチで捕球するなど、気迫溢れるプレーを見せ野手を奮い立たせます。
すると、その熱意に応えるように中日打線は6回表に細川成也選手、カリステ選手の連続タイムリーで逆転。ベンチの小笠原投手もガッツポーズで喜びを表します。
中日・立浪和義監督は「打線がずっと点を取れてなかったので、特に小笠原が投げているときに。今日はいい形でカリステや細川(成也)がよくつないでくれた」と振り返りました。
また小笠原投手に関しては、気迫あふれるプレーをたたえた上で、「最近、立ち上がりにやられるケースが多くて。今日もいきなりホームランで始まったんですけど。その後、よく踏ん張ってくれたと思いますし、丸 (佳浩)選手と坂本(勇人)選手に分が悪かったので早めに代えましたけど、そこまでしっかり投げてくれた」と力投をねぎらいました。
小笠原投手の降板以降も藤嶋健人投手、松山晋也投手、マルティネス投手が3イニングを無失点リレー。リリーフ陣に関しては「後ろにいくほどいいピッチャーがうちにはいる。なんとかリードした形を多く作っていけるように次の試合からもやっていきたい」と24日からのヤクルト戦へ向け意気込みました。