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【ロッテ】種市篤暉が再び奪三振トップへ 最大のライバルは山本由伸 わずか1差

2023年9月14日 6:10
【ロッテ】種市篤暉が再び奪三振トップへ 最大のライバルは山本由伸 わずか1差
ロッテ・種市篤暉投手
プロ野球パ・リーグ 楽天5-3ロッテ(13日、ZOZOマリンスタジアム)

奪三振のタイトルを争うロッテの先発・種市篤暉投手が3奪三振で、パ・リーグトップに立ちました。

試合前143奪三振とオリックスの山本由伸投手に次ぐ2位だった種市投手。この日は初回に島内宏明選手をストレートで見逃し三振、2回に辰己涼介選手をストレートで空振り三振、3回に小郷裕哉選手をスライダーで空振り三振を奪いました。

これで種市投手の奪三振は146で山本投手をかわしリーグトップ。またこの試合は勝利投手にはならなかったものの、7回2失点の好投を見せました。2020年には右肘の手術を受け、22年に実戦復帰。今季は3シーズンぶりに先発ローテーションに入り、チームトップの10勝を挙げ、復活のシーズンとなりました。シーズン最終盤に向けて、自身初のタイトル獲得を目指します。

【パ・リーグ奪三振】
1位 146 種市篤暉(ロッテ)
2位 145 山本由伸(オリックス)
3位 138 平良海馬(西武)
4位 132 佐々木朗希(ロッテ)
5位 122 伊藤大海(日本ハム)