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巨人“3連敗” メンデスが四球で自滅 萩尾匡也の“プロ初ホームラン”も実らず 中日に敗戦

2024年4月3日 20:53
巨人“3連敗” メンデスが四球で自滅 萩尾匡也の“プロ初ホームラン”も実らず 中日に敗戦
巨人・阿部慎之助監督
プロ野球セ・リーグ 中日5-2巨人(3日、バンテリンドーム)

巨人が中日に敗れ、3連敗を喫しました。

先発のメンデス投手は初回三者凡退の立ち上がりも、その後は制球の乱れが目立ちます。2回には2つの四球から、8番村松開人選手にタイムリーを打たれ2失点。さらに、4回にも2者連続で四球を与え、この日2度目の満塁となるピンチ。1番三好大倫選手にレフト前へ2点タイムリーヒットを許し、4回4失点。先発の役割を果たせず、降板となります。

巨人打線は1年ぶりの登板となった先発・大野雄大投手に3回までパーフェクトに抑えられる展開。それでも4回に2番門脇誠選手、3番丸佳浩選手の連続安打からチャンスを作ると、4番岡本和真選手の内野ゴロで1点を返上。

5回からは2番手の赤星優志投手が好投。3回完全投球を見せ逆転の望みをつなぎます。8回には、2年目の萩尾匡也選手がプロ初ホームランで得点。2-4と2点差までに詰め寄ります。

しかし直後の8回裏、3番手のケラー投手が細川成也選手にダメ押しとなる2試合連続となるソロホームランを献上。序盤のビハインドが最後まで重くのしかかりました。巨人は3連敗、中日は2連勝となっています。

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