高校2年生の久保凛が田中希実に競り勝つ 金栗記念800mを2分5秒35で制す「いいレースになった」
ラストスパートで1着になった久保凛選手(写真:松尾/アフロスポーツ)
◇第32回金栗記念中長距離陸上大会2024(13日、熊本・えがお健康スタジアム)
日本のトップ選手も集まる第32回金栗記念中長距離陸上大会が熊本で開催。女子800mでは、高校2年生の久保凛選手(東大阪大敬愛高)が、2分5秒35のタイムで走り、1着でフィニッシュ。田中希実選手(ニューバランス)に先着しました。
1周目を積極的に先頭で引っ張る久保選手。2周目に入り、東京五輪1500mで8位入賞の実績もある田中選手が先頭へ。その後、ラスト100mの競り合いは久保選手が抜き、1着でフィニッシュ。田中選手が2分6秒08のタイムで2着に入っています。
久保選手は「ラストも粘ってスパートをかけて、1位という結果になったのでいいレースになった」と振り返り、今季へ向けて「たくさんの試合に出て自己ベスト更新や高校記録更新(2分2秒57)を狙っていきたい」と笑顔をみせました。
久保選手は、去年1年生ながらインターハイ800mで優勝。この日は日本選手権の常連の選手たちにも先着しました。サッカー日本代表で活躍する久保建英選手は、いとこになります。
日本のトップ選手も集まる第32回金栗記念中長距離陸上大会が熊本で開催。女子800mでは、高校2年生の久保凛選手(東大阪大敬愛高)が、2分5秒35のタイムで走り、1着でフィニッシュ。田中希実選手(ニューバランス)に先着しました。
1周目を積極的に先頭で引っ張る久保選手。2周目に入り、東京五輪1500mで8位入賞の実績もある田中選手が先頭へ。その後、ラスト100mの競り合いは久保選手が抜き、1着でフィニッシュ。田中選手が2分6秒08のタイムで2着に入っています。
久保選手は「ラストも粘ってスパートをかけて、1位という結果になったのでいいレースになった」と振り返り、今季へ向けて「たくさんの試合に出て自己ベスト更新や高校記録更新(2分2秒57)を狙っていきたい」と笑顔をみせました。
久保選手は、去年1年生ながらインターハイ800mで優勝。この日は日本選手権の常連の選手たちにも先着しました。サッカー日本代表で活躍する久保建英選手は、いとこになります。