石川遼連覇ならず キムが初優勝
男子ゴルフの国内メジャー最終戦、日本シリーズJTカップの最終日(6日・東京よみうりCC)が行われ、石川遼選手(29)は6位タイで大会連覇を逃しました。優勝はアメリカ出身のチャン・キム選手(30)通算8アンダーで大会初優勝に輝きました。
6位タイからスタートした前回王者の石川選手は最終日、1イーグル・1バーディー・2ボギーとスコアを1つ伸ばし、通算4アンダーでホールアウト。6位タイで終え大会史上6人目の連覇を逃しました。
アマチュア世界ランキング1位になったルーキーの金谷拓実選手(22)は石川選手と同組でラウンド。首位と2打差の3位タイでスタートし4バーディー4ボギーとスコアを伸ばせず通算5アンダー、単独5位で大会を終えました。
石川選手、金谷選手と同組、3位タイでスタートしたチャン・キム選手(30)が6バーディー・3ボギーの通算8アンダーで大会初優勝に輝きました。