武藤嘉紀が選ぶ今季ベストゴールは前節の“劇的同点ゴール”その裏にあったある秘策に大迫勇也は「Jリーグで流行るんじゃない?」
連覇を達成した左からヴィッセル神戸の大迫勇也選手と武藤嘉紀選手
◇サッカーJ1 第38節 ヴィッセル神戸3-0湘南ベルマーレ(8日、ノエビアスタジアム神戸)
クラブ創設30年目で、史上6チーム目のリーグ連覇、史上5チーム目の天皇杯との2冠を達成したヴィッセル神戸。歓喜のビールかけを終えた約1時間後、日本テレビのインタビューに大迫勇也選手、武藤嘉紀選手が応じました。
今季11ゴール9アシストで、優勝に大きく貢献した大迫勇也選手は「去年はうれしさがあったが、今年はほっとしている」と胸の内を明かしました。『今シーズンのベストゴール』について聞かれると、5月に行われた11節のアウェー名古屋戦での豪快なミドルシュートを挙げました。
チームトップの13得点で、得点源となっていた武藤選手は、前節・37節の柏レイソル戦での劇的同点ゴールを挙げました。この試合は、他会場の結果次第で優勝が決まる中、試合序盤にCKから先制を許してしまいます。その後は、なかなかシュートまで持ち込めず、後半アディショナルタイムにPKを獲得するもこれも決め切ることができません。不穏な空気が流れる試合終了間際。武藤選手が執念で押し込んで同点に追いつきます。武藤選手はこのゴールを「僕の力というよりチームの執念が生み出したゴール」と振り返りました。また、後輩の広瀬陸斗選手から「お香をたいたら部屋の雰囲気もよくなるよ」と言われ、試してみるとゴールを決めることができたという裏話も披露。
武藤選手は「最終節の前日にもお香をたいたら、ゴールを決められた」と貴重な2点目のゴールについてもお香パワーを口にし、大迫選手は「Jリーグでお香が流行るんじゃない?」とコメントしました。今後のJリーグ選手たちの意外な趣味にも注目が高まります。
(12月8日放送の日本テレビ『Going! Sports&News』を再構成)
クラブ創設30年目で、史上6チーム目のリーグ連覇、史上5チーム目の天皇杯との2冠を達成したヴィッセル神戸。歓喜のビールかけを終えた約1時間後、日本テレビのインタビューに大迫勇也選手、武藤嘉紀選手が応じました。
今季11ゴール9アシストで、優勝に大きく貢献した大迫勇也選手は「去年はうれしさがあったが、今年はほっとしている」と胸の内を明かしました。『今シーズンのベストゴール』について聞かれると、5月に行われた11節のアウェー名古屋戦での豪快なミドルシュートを挙げました。
チームトップの13得点で、得点源となっていた武藤選手は、前節・37節の柏レイソル戦での劇的同点ゴールを挙げました。この試合は、他会場の結果次第で優勝が決まる中、試合序盤にCKから先制を許してしまいます。その後は、なかなかシュートまで持ち込めず、後半アディショナルタイムにPKを獲得するもこれも決め切ることができません。不穏な空気が流れる試合終了間際。武藤選手が執念で押し込んで同点に追いつきます。武藤選手はこのゴールを「僕の力というよりチームの執念が生み出したゴール」と振り返りました。また、後輩の広瀬陸斗選手から「お香をたいたら部屋の雰囲気もよくなるよ」と言われ、試してみるとゴールを決めることができたという裏話も披露。
武藤選手は「最終節の前日にもお香をたいたら、ゴールを決められた」と貴重な2点目のゴールについてもお香パワーを口にし、大迫選手は「Jリーグでお香が流行るんじゃない?」とコメントしました。今後のJリーグ選手たちの意外な趣味にも注目が高まります。
(12月8日放送の日本テレビ『Going! Sports&News』を再構成)
最終更新日:2024年12月9日 16:54