日本では村上宗隆が令和初の三冠王 MLBではジャッジ三冠王に暗雲・・・ ポイントは現在2位の打率
MLBで三冠王を目指すヤンキースのアーロン・ジャッジ選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
3日のシーズン最終戦で令和初の三冠王を決めたヤクルトの村上宗隆選手。
一方、アメリカ・MLBの舞台で三冠王を狙うヤンキースのアーロン・ジャッジ選手には黄信号が出ています。
9月29日の試合でリーグ61年ぶりとなる61号本塁打を放ったジャッジ選手。しかしその後の4試合で打撃が振るわず、4日の時点で打率が.311。ツインズのアラエス選手の.315に次ぐリーグ二位に低下し、三冠王獲得に暗雲が立ちこめています。
ヤンキースは5日のダブルヘッダーを含め、残り3試合。村上選手は、終盤は打率トップを維持はしていたものの、最後まで2位の中日・大島洋平選手とわずかな差で争っていました。
ジャッジ選手も本塁打61、打点130と他の選手を圧倒する成績を残すものの、打率は接戦という点で共通しています。ジャッジ選手が残りの打席でどれだけ打率を伸ばせるか、注目が集まります。
◇ア・リーグ打者成績(4日時点)
【打率】
1位 アラエス(ツインズ) .315
2位 ジャッジ(ヤンキース) .311
3位 ボガーツ(レッドソックス) .305
【本塁打】
1位 ジャッジ(ヤンキース) 61本
2位 トラウト(エンゼルス) 39本
3位 アルバレス(アストロズ) 37本
4位 大谷翔平(エンゼルス) 34本
【打点】
1位 ジャッジ(ヤンキース) 130打点
2位 J・ラミレス(ガーディアンズ) 122打点
3位 タッカー(アストロズ) 104打点
一方、アメリカ・MLBの舞台で三冠王を狙うヤンキースのアーロン・ジャッジ選手には黄信号が出ています。
9月29日の試合でリーグ61年ぶりとなる61号本塁打を放ったジャッジ選手。しかしその後の4試合で打撃が振るわず、4日の時点で打率が.311。ツインズのアラエス選手の.315に次ぐリーグ二位に低下し、三冠王獲得に暗雲が立ちこめています。
ヤンキースは5日のダブルヘッダーを含め、残り3試合。村上選手は、終盤は打率トップを維持はしていたものの、最後まで2位の中日・大島洋平選手とわずかな差で争っていました。
ジャッジ選手も本塁打61、打点130と他の選手を圧倒する成績を残すものの、打率は接戦という点で共通しています。ジャッジ選手が残りの打席でどれだけ打率を伸ばせるか、注目が集まります。
◇ア・リーグ打者成績(4日時点)
【打率】
1位 アラエス(ツインズ) .315
2位 ジャッジ(ヤンキース) .311
3位 ボガーツ(レッドソックス) .305
【本塁打】
1位 ジャッジ(ヤンキース) 61本
2位 トラウト(エンゼルス) 39本
3位 アルバレス(アストロズ) 37本
4位 大谷翔平(エンゼルス) 34本
【打点】
1位 ジャッジ(ヤンキース) 130打点
2位 J・ラミレス(ガーディアンズ) 122打点
3位 タッカー(アストロズ) 104打点